土塊も襤褸も空へ昇り行く:北村虻曳

随想・定型短詩(短歌・俳句・川柳)・写真
2013/11/11開設

雪月花

2014-09-19 | 随想
続:故 村上直之紹介。 暮れて外に出ると、奇しくも鷹峰の遅く開いた桜の枝に雪が降り積み、十三夜の月がそれを照らしていた。おもわぬ雪月花の揃い踏み。 . . . 本文を読む
コメント (2)

サンパギータ  村上直之・定型短詩集『ゆきくれて』(冨岡書房)によせて

2014-09-19 | 随想
「ゆきくれて/はなふるさとの/つきあかり」  定型短詩集『ゆきくれて』上梓によせて、作者・故 村上直之 を紹介。 . . . 本文を読む
コメント (2)

戦後の菓子 ―― 分かちあうチューインガム

2014-09-06 | 随想
せしめたのは、体格が良くてハシカイ(すばしっこい)ワルガキ連中だった。ところが担任の先生がそれをすべてマキアゲられた。 . . . 本文を読む
コメント