土塊も襤褸も空へ昇り行く:北村虻曳

随想・定型短詩(短歌・俳句・川柳)・写真
2013/11/11開設

研究近況2

2023-09-03 | フォト・エッセイ
自分の代数的な研究を振返る . . . 本文を読む
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鳥類の縄張り

2023-07-12 | フォト・エッセイ
往馬大社近く、7月上旬のことである。烏が奇怪な声を上げて二階家の脇を急降下した。これを繰り返したのでよく見ると、その二階家の屋根の上に3羽の鳥がいる。樹木越しだし目が悪いのでよく見えないが、やはり黒っぽくて烏ぐらい。並んでいる2羽は若鳥のようだ。 そこで推測だが、鷹(あるいは隼)が巣立ち学習中なのではないか。鷹は烏ぐらいのものでも烏を鷲掴みして食べるから、烏が騒ぎ立てて追っ払おうとしてるのだろう。 . . . 本文を読む
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ワルシャワ見物記

2022-10-22 | フォト・エッセイ
非観光的ワルシャワぶらぶら歩き . . . 本文を読む
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暇人は越境する:行政境界と案内

2019-07-17 | フォト・エッセイ
暇人は越境するものであるから、案内図は行政区や電鉄の縄張りにとらわれないものが要る。そのような案内は各行政区や電鉄にとっても有益なものとなるだろう。 . . . 本文を読む
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六曜社

2017-05-10 | フォト・エッセイ
京都三条河原町を数十メートル下がったところに六曜社という珈琲店がある。 . . . 本文を読む
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維新派「アマハラ」

2016-10-23 | フォト・エッセイ
この劇団は野外劇によって人の間に距離をおいている。人は絡ませるのでなく、配置されるのである。そこが気に入っている。 . . . 本文を読む
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石鹸など

2016-01-26 | フォト・エッセイ
マルセイユ石鹸、胡散臭そうにしていた皮膚の弱い家族もOKだ。使っているうちに全員気に入った。それに、3人で風呂専用で使って1個で数ヶ月持つ。調べるとオリーブ油とパーム油で作られているらしい。鬱陶しい香料がなくてよい。 . . . 本文を読む
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カラスとトビ

2016-01-15 | フォト・エッセイ
トビとカラスが電線にランダムに入り混じってとまっている。 . . . 本文を読む
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最大乗院の石仏群

2015-12-13 | フォト・エッセイ
ひっかかるものを感じて、塀の切れ目から境内に入ると、数多くの石像の仏が半ば放置されているのを見つけた。 . . . 本文を読む
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河内は深野池へ

2015-09-06 | フォト・エッセイ
大阪には緑の風景は少ないと感じていただけに、深野池は貴重である。東京の水郷と呼ばれる水元公園を思い出した。存在が広く知られてはいないというあたりも似ている。海が残っていた大阪を偲ばせる土地である。 . . . 本文を読む
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郷里を越えて生野銀山へ

2015-07-29 | フォト・エッセイ
新井(ニイ)から生野の間で、ディーゼルの喘ぎがひどくなり速度がぐっと落ちる。急勾配なのだ。かっては三重連の蒸気機関車が走ったという。新井の川は円山川となって豊岡市、城崎温泉を経て日本海に注ぐ。一方生野の川は市川として姫路から瀬戸内海に注いでいる。生野の近辺が中国山脈脊梁横断の場所ということになるのだろう。 . . . 本文を読む
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アイロニカルな遠近法 (10句)

2015-07-25 | フォト・エッセイ
懐中のマナーモードが身を焦がす ◎ 一息に川を描いて立てかける ◎ 火花散る皿の滑落勝鬨橋 . . . 本文を読む
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マルセイユの海

2015-04-18 | フォト・エッセイ
・・・超芸術トマソン的な危ない階段もある。・・・植物まで怪気炎を上げている。・・・ . . . 本文を読む
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