土塊も襤褸も空へ昇り行く:北村虻曳

随想・定型短詩(短歌・俳句・川柳)・写真
2013/11/11開設

問題を作る

2024-08-31 | 随想
解くよりも作ることが大変 . . . 本文を読む
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恐怖の鈍化

2021-07-17 | 随想
寄生虫は宿主をいろいろ操る。人格を変えることもありそうだ。 . . . 本文を読む
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姉と僕の赤痢

2020-08-14 | 随想
うつし世に遊びしかたみ足裏に墨つけしまま吾子昇天 (正子) . . . 本文を読む
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続・秋刃 <村上一郎と三島由紀夫>

2020-07-03 | 随想
村上一郎の短歌:「柄黒き刃を背に刺さしめて秋草の野に死ぬべかりしを」について . . . 本文を読む
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蟾蜍について

2020-05-02 | 随想
「蟾蜍長子家去る由もなし」草田男 このヒキガエルとはどんなやつか? . . . 本文を読む
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Can animals detect symmetry? (Translation of 「動物に対称性は見えるか」)

2019-02-10 | 随想
Can a monkey, a dog, a cat, a bird or a fish detect symmetry? . . . 本文を読む
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動物に対称性は見えるか

2019-02-10 | 随想
猿、鳥、犬、猫、魚などに対照性は認識できるか? . . . 本文を読む
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秋刃 <村上一郎と三島由紀夫>

2018-10-14 | 随想
「柄黒き刃を背なに立たしめて花繁き野に死ぬべかりしを」 . . . 本文を読む
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プログラムとの浅い付き合い

2018-04-09 | 随想
旧世代であり、年をとってから触り始めたから、LaTeX以外はあまり利用していない。その浅い付き合いについて述べる。 . . . 本文を読む
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カラス vs カモメ

2017-12-09 | 随想
研究仲間と小樽の水族館に遊びに行ったことがある。付属の食堂で昼のビールを楽しみ、人ずれして窓に来るカラスやカモメに餌をやっていた。悪友のIが思いついて、間に餌をおいて食わせ、餌を置く場所を少しずつずらしてカラスとカモメを徐々に近づくように誘導した。数十センチまで近づいたとき遠慮して逃げたのはカラスであった。この時のカモメはカラスとあまり違わない体格であったが、他の観察でもカモメの方が威張っているようである。鳥にかぎらず餌で序列の見当がつく。なぜカモメの方が強いのだろう。 . . . 本文を読む
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麦の風景、米の風景

2017-11-29 | 随想
日本の田畑は平面と直線に富んでいる。 . . . 本文を読む
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五右衛門風呂

2017-10-13 | 随想
・・・ゲス板という丸い木の板を用いる。一番風呂の人はそれに乗って両足で沈め、その切り込みを釜の突起と合わせて押し込む。それから回転させて浮き上がらないようにひねる。失敗すると板は浮き上がり、足はあっちっち。冬などは浸かっているうちに、冷めてくるので、できれば風呂の外の人に追い炊きを頼みたい。風呂から大きな声を出すのはいやだから、尋ねに来てもらいたい。「兄ちゃん、加減どう?」 . . . 本文を読む
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「ベルギー奇想の系譜展」を見て

2017-05-29 | 随想
「ベルギー奇想の系譜展」を見てきた。・・・サードレールの『フランドルの雪』。単純な雪景色であるが重い空が画面の大きな部分を占めることを指して、人間を超えたものを描いているという意の解説があった。同感である。 . . . 本文を読む
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認知障害の経験

2017-03-27 | 随想
・・・ 靴下を目の前に手で垂らして長い間じーっと見つめていた。 ・・・ 内容は覚えてはいないが何か反論や皮肉が口から出てくるのである。同時に「この鋭いが意地の悪い言葉は、某々なんかがよく口にするのとそっくりだな、あれはこんな気持で吐かれているのか」などという妙な考察も行っていた。 ・・・ . . . 本文を読む
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マルセイユ空港で走る

2017-01-23 | 随想
今朝、不可解な記憶が浮かび上がった。 . . . 本文を読む
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