土塊も襤褸も空へ昇り行く:北村虻曳

随想・定型短詩(短歌・俳句・川柳)・写真
2013/11/11開設

冬至の月下美人

2013-12-30 | 随想
咲くのは標準、夏至の頃。Wikipedia によると11月まで咲くことはあるそうだ。しかし我が家では冬至に咲いたことがある。驚いたが、考えるとこれには至極論理的な説明がついた。 . . . 本文を読む
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幻影の地誌   (4句+4首)

2013-12-27 | 短詩
水近き鐵工廠の閃光に真昼の大気暗さ増しゆく . . . 本文を読む
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双対  (18句)

2013-12-23 | 短詩
外側の汚れを内から拭ってみるか ★寂しさよ針穴抜ける駱駝いて . . . 本文を読む
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ムクドリ

2013-12-23 | 随想
クマゼミが、昨年、今年とムクドリの餌食となるのことが目立ち始めた。長年の地下生活を終えて地表に出てくるガト(さなぎ)を待ちかまえている。 . . . 本文を読む
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ユーラシアの空から (詩)

2013-12-16 | 
北極のやや右手の地平線から,錆びて歪んだ青龍刀のような形の巨大な炎が上がった . . . 本文を読む
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窮理学 (17句)

2013-12-12 | 短詩
田の水に狐のネオン艶にして . . . 本文を読む
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ポーランドの犬

2013-12-07 | 随想
ポーランドでは犬はまだしばしば放し飼いにされている。五度ほど訪れて四回恐ろしい目にあった。 . . . 本文を読む
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