短歌 / 生きるいのち

・果てしなく遠くに見えるキーボード腹這いの吾子は目指して行けり



・おぶさればにんまりと吾子ほくそ笑むマヒせるきみも四十と一歳


・この絵本バイブルのごときみは持つ読み聞かせしは三歳のころ


・入退を繰り返す吾子今もなおイレウス怖しチューブの日々よ

鳥井野獅子踊り保存会の新年村回り

１月２日（月）

　昨年５０年ぶりに復活したという「獅子村回り」が、今年も無事に１７０件弱の世帯を毎戸回って
獅子の厄払い踊りを行い喜ばれました。

　この日は絶好のコンディションで、朝７：３０分に集合して村の神社に初祝舞奉納。

　途中３０分の休憩をはさんで、午後１時過ぎに終了しました。

　

　

　・正月や獅子祝舞を山褒めて

　

自由律短歌 １月

１月５日

　・かりんが自分の色香を出して染まった部屋何故だか顔赤らむ


　・ことの初めは夢があってさあ虹がいつまでも消えないようなね

１月６日

　・じっと咲くことに集中できるシャコバサボテン寒くないかい

・赤子のごとつやつやしたお肌のシャコバサボテン紫が好き

　・無駄なものは何もないって胸を張ってるシクラメンが愛しい朝