循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

師走に今年一年のことなど思うこと

2017年12月06日 07時21分55秒 | 徒然なるままに(日記)
12月6日(水)-2℃/2℃ 雪

 グループホームに生活する娘たちが、友人たちの訪問や滞在によって
変則的に帰宅している。そのこともあって、今回は月曜日と火曜日の帰宅となった。
 娘たちが帰宅すると翌日の朝は7時から9時まで、法人のヘルパーさんが来て着替えの介助から食事介助、トイレ介助の
ケアをするために訪問がある。親たちでは到底長続きできない暮らしをこうしてサポートをいただくことで何とかしのぐことができるのだ。
 障害者の子を持つ親たちがこれまで望んでも果たせなかった共生の夢は、今や現実のものとなってどれだけ安心して暮らせるようになったことだろう。
 その地域生活の最大の効果は、グループホームだと思う。従来の入所施設の支援とは違って、小規模で家庭的。更には、いつでも社会参加が可能であり、
いつでも親の力を受けようと思えば可能である。たとえて言えば、親の都合で子供の世話ができない時には、グループホームの自分の部屋やケアが確保されている。
そして家族の大切な行事の際にはいつでも帰宅は可能であり、柔軟な日々や暮らしを享受できるのだ。

 まだまだ障碍者の地域生活は、課題も山積されている。例えばそれは医療的なケアを必要とする人たちには、グループホームでは看護師の配置がされていない。
急に入院となっても、娘たちのように知的障害と身体障碍により見守りが必要なものにとっては、付き添いが必要となる。しかしそれは依然として親が期待されている。

 こうした課題をきちんと解決しようとその課題に向き合ってくれる職員が皆無に等しいのが嘆かわしい。そういう意味でも、私は忸怩たる思いになってしまう。

 来年以降にまた課題整理をしてみたいと思う。
 

 


 

刎頚之友(ふんけいのとも)との3泊4日

2017年12月05日 14時10分14秒 | 徒然なるままに(日記)
12月5日(火)雪

 小学校時代学友が細君(中学校時代の同級生)を伴って遊びにやってきた。12月の寒い時期なので、過ごし方を
いろいろ思いあぐねたが、杞憂に過ぎなかった。

 1日は午後3時ごろ弘前駅に到着。奥羽線周りで秋田経由で特急津軽でやってきた。
二人は中学校と高等学校時代の同級生であり、そのまま結婚した。
 私は高等学校卒業後東京に出奔したので、しばらく大学と最初の施設勤務時代の空白期間はあるものの、
青森へ移住してからまた復活した。

 この頃はお互いに年を重ねたこともあって、会えるうちに会っておきたいという思いもあって、
その交流も頻回になった。

 結構いろんなところへ出かけてもいるので、どこにまだ行っていないのかわからなくなりそうだ。
そこで今回の行動や食事などを記録しておきたい。

 12/1 14:50 弘前着。

 入浴は相馬村五所温泉 65歳以上200円
 夕食メニュー お刺身定食(ヒラメ・イカ)イワシのつみれ汁

12/2
 午前中は「青森県近代美術館」へ、「アールブリュット」を見学に行く。
 昼食は「峠のそば屋」で鍋焼きうどん、みそうどん
 温泉は平川市の「鷹の羽温泉」350円
 夕食は豚肉炒めなど

12/3
 お土産をそろえるために、道の駅探訪
 「イチゴの里」「四季彩館」「アグリ小山」「りんごの森」
 昼食は「中みそ」で味噌ラーメン SEEDSへ立ち寄り、娘たちと少しの時間過ごす。
 温泉は「桃太郎温泉」=350円、夕食は「シド亭」でフィレステーキ、サーロインステーキ

12/4
 AM8:00自宅発 「虹のマート」へ「イカメンチ」購入
 9:38弘前駅発