sugarbrown手作り日記

手作りバッグのお店sugarbrownからのお知らせです。

シネ・ヌーボー

2006-12-10 | Weblog
「ハザード」を上映したシネ・ヌーボーはお気に入りの映画館。10年前
「劇団維新派」の座長である松本雄吉氏さんがデザインされたちょっ変わった映画館だ。入り口のブリキの薔薇で不思議な空間に入っていくワクワク感がある。劇場内の天井は写真のように深海をイメージした空間。狭いロビーには映画雑誌がいっぱい揃ってある。こういうぎゅっと好きなものが詰まった狭い場所ってほんとに好き!若い頃にここを知っていたらお給料が安くても、きっと働きたくて仕方なかっただろうと思う。今でもできることなら・・・(笑)シコンが増えてもこんな映画館のファンもたくさんいるのは嬉しい。私もできるだけ通いたいと思う。

 
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「HAZARD」ハザード

2006-12-10 | Weblog
シネ・ヌーボーで「HAZARD」を見てきた。オダギリジョーの4年前の作品。公開を先延ばしになっていたけど関西では昨日が初日だった。とにかくニューヨークて゜暴れまくる男の子達。友情とか若者らしい可愛いシーンもあったけど、それを映してるだけ?な感じだった。ジェイ・ウエストがオダギリ君に詩を教えるシーンがほんとに自然でボソボソと語っていて気に入った。映像もきれいだったしオダギリ君が作った音楽はすごくかっこよくて心地よかった。

今では“汚れ”なビジュアル(笑)のオダギリジョーだけど、この頃はさわやかで素朴。監督の園子温さんも「その頃のオダギリ君は田舎から出て来て靴に泥がついてるような青年だった」と言ってた。だから共演のジェイ・ウエストや深水元基の方が垢抜けてかっこよかった。今や売れっ子でファッションリーダーになってしまったオダギリ君にはこの映画は恥ずかしいらしい。でもファンとしてはこれからも“綺麗な“ オダギリジョーを見てみたい。

写真は「シネ・ヌーボー」お気に入りの映画館。
追ってシネ・ヌーボーのこと書きます。
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