ヤンバルの旅⑤ フユキ・2020年11月29日（日）

　文芸ひろば通信（2020年11月13日第１０９回）からの転載です。

　　　　ヤンバルの旅⑤

　いつもの秘密の場所へ直行する

　ギター持参だが目的の1つは読書

　ライトと予備の電池も忘れない

　家に居てはテレビばかり見る

　ヤンバルだと読書が進むのだ

　月が上がったのを確認して

　それが西に沈むまで

　長い時間うとうとしながら、

　頑張って目標のページまで読む

　そして気絶するように寝てしまい

　朝は鳥と太陽に起こされる

　腰は痛いけど何とも贅沢な車中泊

出逢い・相田みつお・2020年11月26日（木）

相田みつお著「生きていてよかった」より引用

　　　　出逢い

　その時の出逢いが
　その人の人生を
　根底から変えることがある

　出逢いが
　人間を感動させ
　感動が人間を動かす
　人間を動かすものは
　むずかしい理論や
　理屈じゃない

　人間を根底から変えてゆくもの
　人間を本当に動かしてゆくもの
　それは人と人との出逢い
　そのときの出逢い
　　　　　（1986年5月24日）

園部さんと中村社長との出会い・2020年11月25日（水）

　　　　　　　　　　左から源河、中村社長、園部さん

　園部さんと中村社長との出会い

　 高山厚子さんから、もし、連絡が取れたら、是非、お会いしてみて下さい。園部さんの携帯番号がメールで、

送られてきました。私は、園部さんに電話をしました。そして、午後6時にネストホテル・那覇の ロビーで、

お会いする約束をしました。。高山さんとは、お会いしたことは、ありません。重田辰弥さんとの関係で知り合いに

なりました。

　午後6時に園部さんとロビーでお会いしました。中村社長も一緒でした。私は、二人と初対面です。

ネクストホテルの裏にあるステーキハウス・ジャッキーに行きました。テンダーロインステーキのMを注文しました。

値段は、1800円だったと思います。色々お話をしました。高山厚子さんのことも。

　それから、アイスクリームを食べに、私の軽自動車で、浦添のブルーシールに行きました。アイスクリームを

食べながら、話が弾みました。それから、北谷のアメリカンビリッジに行きました。そこには、大きな観覧車が

ありましたが、動いていませんでした。アメリカンビリッジは、電飾されていて幻想的な雰囲気がありました。

　園部さんは、お店でpoliceの刺繡がある帽子を、3500円で買いました。

アメリカンビリッジを散策しました。それから、嘉数高台公園に向かいました。

　嘉数高台公園4には、展望台があります。そこから、普天間飛行場の滑走路が一望できるのです。

しかし、夜のために普天間飛行場の滑走路を見ることができませんでした。昼なら見ることができます。。

　それからネストホテルに戻りました。10時になっていました。

ステーキからアイスクリームまで、園部さんと中村社長におごってもらいました。

帰り際に、中村社長から金一封を頂きました。たった4時間しか一緒にいないのに大金を頂きました。

本当にありがとうございました。私は家路につきました。楽しい夜のひと時でした。

　園部さん。中村さん。ありがとうございます。又、二人を紹介してくれた高山さん。ありがとうございます。

　　2020年11月25日（水）
　　源河光男

1989年（平成元年）首里高校1年2組の学級PTA・2020年11月23日（月）

次のアメリカ合衆国大統領のジョン・バイデン氏が子供の頃から、吃音で悩んでいたということを、

知って、下記の文章を掲載することにしました。

　今日は1989年（平成元年）4月7日（金）、首里高校の入学式だ。

午後3時１５分からは、学級PTAがある。どのように、学級PTAを運営したらよいのか不安になる。

　午後2時、新入生が入場してきた。校長の挨拶、新入生代表の挨拶などがあって、アットいう間に入学式は終わってしまった。

午後3時30分から、学級PTAが始まった。40名近くの父母が参加している。

　資料を９枚も準備したのだから大丈夫と自分に言い聞かせる。それでも緊張している。

トチリながら「学級PTAを始めます。」と言った。簡単に、私の名前を紹介してから、父母の自己紹介に移った。

　それから、司会者を選んだ。平良理人君のお父さんが引き受けてくれた。

次にPTA常任委員（２名）の選出に移った。積極的に立候補してくれる人がいないので、私は言った。.

「私は昭和23年生まれですので、クラス番号23番の金城絵利子さんのお父さんお願いします。」

心よく引き受けてもらいました。次に「私の娘が3月22日生まれですので、22番の奥田有香さんのお母さんお願いします」

と言った。又、心よく引き受けてもらいました。懇談会に移りました。
　
　金城美由紀さんのお父さんが質問しました。「きまぐれ日記の中に、1969年　どもり同好会の結成とありますが、どのような活動を」

したのですか？」と。私は答えました。「実は、琉球大学の入学式の時に、私の隣の席の人に話しかけました。偶然にも、その人も吃音だっのです。

それが、私にとって、私以外の吃音者と会った歴史的な日でした。それから、ポスターを貼って（吃音者全員集合）と呼びかけたら23名集まってきました。

３分間スピーチや、度胸をつけるために警察署を訪ねて質問したりしました。」

　先ほど常任委員の一人に選ばれた奥田さんが立って話をしました。

「実は、若い頃、私も非常に吃音でした。悩んでいましたが、歌を数多く歌って、吃音を治しました。」

　美由紀さんのお父さんの質問を境にして、学級PTAは、和やかな雰囲気に変わっていきました。

4時30には学級PTAは、終わりました。

　今日、私は、父母の皆さんの心の暖かさを感じて、とても幸せに思いました。

4月7日の私の長い1日は、不安の朝で始まって、最後は、天国に行った気分で幕を閉じました。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　1989年4月8日（土）午前9時50分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　源河光男
　　　　

元首相小泉純一郎氏の横須賀市にある実家の写真・2020年11月23日（月）

元首相小泉純一郎氏の横須賀市にある実家の写真
　２００１年４月２６日に首相に就任した小泉純一郎氏の神奈川県横須賀市の実家を訪ねました。彼が就任した直後に訪ねました。2001年～2006年まで首相。
私は、ＷＵＢビジネス大会に参加するために東京に来ていました。その時に電車で横須賀市に行って、首相の家を探しました。案外、簡単に見つかりました。
　警官が２４時間体制で警備をしていました。家は、木造２階だてで、思った程大きくは、なかったです。首相にしては質素な家だと思いました。
小泉首相は、通算１９８０日（約５年４ヶ月）、首相を務めました。これは、中曽根首相の通算１８０６日（約４年９ヶ月）を超えています。
　小泉首相には好感が持てました。誰からも物やお金を受け取らない。外遊から帰った議員のプレゼントも受け取らない人でした。
バレンタインのチョコレートさえ受け取らないと言われていました。
　自己に厳しい人だと思いました。息子の小泉進次郎氏を跡継ぎにして政界を引退しました。小泉純一郎氏は、オペラ鑑賞などをして自由に過ごしているようです。
小泉進次郎氏は、各地の演説を頼まれて全　国を駆け回っているようです。沖縄にも、選挙応援に何度も来ています。
　小泉首相の次が安倍晋三【2006年～2007年）です。病気に為に１年で辞めます。2012年の選挙で民主党政権を倒して再び首相（平成24年12月26日）に選ばれます。
そして、2014年（平成26年12月）の総選挙で勝利　して現在も続いています。
　最近、安倍晋三首相は辞任して、菅首相が誕生しました。