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書けない。

ようやくグリーフトラウマのテキスト読み終わって
書き出したが、

やっぱり書けない・・・

このペースだと卒業までには終わらない。

でも、今残っているトラウマとか産業組織とかキャリアマネージメントとか
全部俺にかなり深く関わっている分野だから
是非にでも、履修したいところなんだよね。


でもまぁ、
相変わらずメール書いて噛み合ってなくて
なんだろうなぁ・・・

今、書いているトラウマとどこかで
レベルは違うけど重なる部分があるから
あれこれ考えてしまうんだけど

来談者中心療法、もしくは受容と言う意味では
俺は最低な奴だろうなぁ、
ただ、
トラウマのケアというか治療のことも本には書かれているが
やはり効果があるのは
暴露、つまり認知行動療法なんだよね、

実際に俺が今の俺を作ってきたのもまさにこれなわけでね、

まぁ平たく言えば
開き直り
なんだよな


トラウマとかPTSDってなってくると
強姦とかレイプとかが主な被害とかなっているけど
これが重くなっている人と
軽くなっている人の差ってのは
俺が体感するに
言えてるか隠しているかの差なんだよね、

大まかに言えばね、

昔で言うと
もう亡くなってしまったけど
飯島愛って言う人がこれを話すのには
いいのかもしれないが

あそこまで本を出して自分を出せるということは
当然それについてはある程度自分の中で整理がついた、
と言えるわけでね、

起こってしまった出来事、
それはどんなトラウマであっても
自己の不注意でということはほとんどないわけで
偶発的に
起こった悲劇なわけだな、

でも、そのことを引きずってずっと隠して
自分を嫌悪して生きていくことを
いつか本人で止めなければ
それは永遠に続いていくわけでね、

結局のところ一番に苦しめているのは
本人の頭の中なわけで

例えばレイプをされた人だからと言って
もう、男性から全く愛されないかといえば
全然そんなこともなく、
それでも好きになる人は数限りなくいるだろう、
もちろん全ての人がそのことを知っても
愛してくれる、とは言い切れないだろうが
そうでない人がいないかと言えば
そんなことはないだろう、

だからと言って
本人側がもう私は誰からも愛されないと
思ってしまうのは思い込みすぎだし
男なんて最低だと思うのは過剰反応だと思う、
一生これは隠して生きていこうとすれば
そうしようとするほど
どこかで不具合が出て一生そこから
解消されることはないだろうね、

でも、それを当事者に伝えても
ただの冷たい人だと言われて終わりなんだな、
しかも俺は男性だから余計だろうね・・・

ま、

だからこんな深刻な問題じゃないにせよ
俺が関わっているあれこれの人には
時間と距離っていうものは
考慮してはいるかな、

個々の人に対して
詳しくは書けないけど
こうなって欲しいな、というものは
持っていたとしても
それを伝えはするけど
そうならなかったとしても
距離を作ってじっと待っていることも多々ある、

それが時には数年かかっても
本人が自分からそういう風に変わってみたいと思った時までは
何にもしないということは
色々ある。


だから、ここにもたま～に
ちょっと嬉しいことがあった、
みたいに書くときは
その長い期間かかったけど
関わった人がちょっとでも変わった時だったりするんだよね。