それでも・・

ここに日々の全てを記す

終わった。

2013-08-25 20:44:53 | 日記
目が覚めたら雨だった。

公共交通手段で来いと書いてあったが
当然そんなのを守るわけもなく、

当初は車で行こうと思っていた、

でも、昨日の段階で近くのコインパーキングを検索したが
最大上限の値段がかなり高いので
車で行くのを断念、

俺にとって得るものが大きいのならば
奮発しても
とは思うが

行く前からおそらく負け戦なのはわかっているので
ここでそんなに費用をかけるのは得策ではない、

なので
幾ら雨が降ろうが今日はバイク

カッパ着て出発

バイク置き場は事前に調べていたので特に問題なく
試験会場の大学に到着

思っていたよりも受験する人が多くてびっくり

受かってもそんなに使える資格じゃないのにね・・

比率としては男性の方が多いかな、
でも、女性も結構いる、
年齢層は結構高いかな、
俺と同年代が多いと思う、
まぁ受験要件が大卒もしくは専門の1700時間だったかだから
最低でも20以上まで学生していないと
受けられない資格だから
あんまり若い人はいないかもね、

まぁ俺は今年の大卒の資格で受けたけど
専門の就業時間でもいけたんだけど、
証明するのが面倒なんでね、

って、
まぁとにかく試験です。

ここんところこういうまともな国家試験を受けてなかったから
久しぶりに受けたんだけど
今の時代を反映していることは

携帯電話ね、
受ける前に袋の中に入れて封をして保管、
途中で音が鳴ろうものなら
即失格、

俺が困ったのはやっぱり時計
当然携帯のは使えないから
腕時計持込、なんだけど
俺は腕時計は持ってない。

クレーンで獲ったリラックマ時計を持っていった。
まぁコソコソ見ていたけど
何も言われなくてよかった。

で、
午前中の択一の試験なんだけど
10時半~11時くらいまでは
まだ集中力はあった。
というか、
徴収法辺りから既に問題読んでもちんぷんかんぷんでね。

終わった今から言えば
これは絶対に合っている、と
自信を持って回答できた問題は
1問あるかないか・・・って
感じだったね。

問題を持って帰れると言われても
答え合わせをしようという気にもならない。

そんな感じで択一の試験は
終了20分前に全部解き終わって
マークシートにマークし終わって暫くしたら
終了だった。
途中退場なんかまず無理。

1時間昼の休憩があるけど
その後の選択の試験が
まぁ酷かった。

俺はきっと既に午前中の試験で落ちていると思われるが
それに更に決定的にダメージを与えるであろう
選択式

今日に関しては
雇用保険の問題で終了が確定

ハッキリ言って
終わった今でも
あの問題が何のことについて語られている文だったのかが
判らない。

他の問題はとりあえず文の流れで
こういうことが言いたいんだろうな、
っていうのは判ったんだが
雇用保険の問題だけは
何度カッコに入れられそうなのをハメても
それが何のことを言いたいのかがしっくりこなくて
文として成立しているのかもわからないまま
回答して帰ってきた。

選択式の問題は
各種目ごとに1問しかない、
まぁ一問というか
一文、と言ったほうがいいんだろう。
つまり一文の中に穴が何箇所かあって
それを埋める、と言う問題なので
全体の流れが何を言いたいのかがわかっていれば
文節が判ればとりあえず、国語力で
2択くらいまでには絞れるんだが
この雇用保険の問題は
この文が何を言いたいのかがわからなかった。
つまり、
穴の部分の全てがわからないに等しいわけで

ちなみにこの問題はたしか大体5問だか6問くらい穴があって
半分から6割取れていれば受かる可能性がある。
つまり3問取れていれば
まぁ可能性的にはある。
でも、俺はあの問題に関しては
全てが判らなかったわけで
あの時点でもうほぼ100%無理だと
感じてしまった。

どう転んでも受からないのを確信

選択式はそこまでの流れをぶち壊すには破壊力満点な
感じがした。
俺にはあまり関係ないけど
択一をそこそこできて午後にきた人には
かなり危険な感じになるだろうなぁ

全体的に言えたのは
問題集でやった問題は
正直ほとんどでない。

基礎的な問題はその先の特殊なケースとか
そういうのがどう扱われるか、とか
そういう感じの問題が多かった気がする。

俺からすればよくテキストとかに出てくる
数字を直に聞いてくるなんて問題は
そんなになくて
そこから発展した実例だとどうか?
とかそういう感じだったりするから

まぁ俺にはどっちにせよレベルは高かったと思ったけど


選択式を途中で退場して
帰りには上州屋によって釣具を買って
帰ってきた。

ようやく自由になれた
早速使っていたテキストをまとめて葬った。

大学のテキストはまだ全部取ってあるが
この資格のテキストは全部処分する。
もう見たくない。

再び挑戦することは二度と無いだろう。


夏の終わりを感じる日だったな。

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