それでも・・

ここに日々の全てを記す

ぅわい

2016-02-25 17:53:43 | 日記
やっちまったい。


今日は仕事早出なのに

何を思ったか

いきなり猛烈に記事が書きたくなって
一大レポートを書いてしまった、

おかげで2時間もかかってしまった。

ただの自己満の記事なんだけどね、


画伯が画まで描いちゃったから。


すぐアップしてもいいんだけど

もう少し引っ張っておくか


昨日の話なんだけど




倉渕温泉ってところ寄ったんだ、

まぁそれほど膨らむ話じゃないんだけどね。

高崎周辺って温泉結構あるのね、

高崎じゃねーとか突っ込まれそう、

微妙に位置が違うとか言われたら困るな、

露天が清掃だかなんかで
入れなかったんだけど

誰も居なかったから
束の間の癒しだったな。


で、

時間無い中
それなりに動画を取り込んで観てみたけど

さっぱりだね、

撮れ高、低い

一応昨日、撮りはしたのよ、
定点でも

でも、滑った俺は分かるけど
画面で見ても
これが俺か?

ってくらいしかわからないものしか撮れてない。

もうね・・・

はぁ



ってことで

渾身の記事は
仕事に行く前に
気が向いたら上げるかな、

ボード記事なんで
興味ない人には
全く意味のないものです。




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素人なりのボード理論3

2016-02-25 16:38:11 | スノーボード
はい、

ここら辺からようやく本題の
カービングターンの
話になっていきますが


実際のところ
俺はカービングを意識してやろうと思ったのが
既にシーズンで言うと
4~5シーズン経過後でした、

つまり、俺の二回分の記事のことを理解するまでに
4年から5年かかってるってことです、

で、更にここから
実際にカービングが出来たかな?って思えるようになるまで
5年くらいかかってるってことなんだけど

まぁこれも
勘違いさせる罠というか

難しくしている部分があるんだよね、

それを俺なりに理解した方法を
書いていくけど

俺の書いた文でも分からなかったら
自分なりに理解できるように
あれこれ調べたり考えたりしてみてください。


まず、カービングについては
多分
ハウツーサイトで散々書かれているので
俺はあえて詳しくは書かないけど

簡単に説明すると
エッジに乗って滑ること

そして自分が出来ているか出来ていないかを確認する方法は

軌跡を見る。

自分の滑った軌跡が一本線なら
カービング

そうでないなら恐らくドリフト

これが一番簡単な見分け方。

更にカービングターンが出来ているか
ということになると
足裏の感覚で
板が走る、もしくは板の反発を感じられること
これが分かれば
カービングが出来ていると思います。


本当はこんなにいい加減に書かない方がいいんだけど
これに関しては
本当にどこにでも書いてあるから
これ以上書いてもしょうがないって思うんでね、

直線的なカービングに関しての理解はかなり誰でも出来ると思うんだ。

それは何故かと言うと

初心者でも最初の段階でカービングはしているから

木の葉をすると
斜滑降でカービングはするんだ、

だから直線的にカービングすることは
大抵の人は体験しているから
そこを理解できていない人っていうのは
あまりいないと思う。

で、

問題なのはカーブなんだよ、

ターンね、

カービングをしている人のターンのイメージを

外から見ている人と
実際にやっている人の
頭の中でのイメージが

実際は全然違う、っていうところが

勘違いを生んでいるというか

出来なくさせているんだと俺は思う。


これを
自分なりに下手な絵で表現してみたので
ご覧ください。



これがドリフトターンのイメージ

進行方向後ろから見て
板を真横にずらすイメージです、

ケツを振るとか
まぁ前もズラせますが

そうやって向きを変える、
これがドリフトターンです。

あくまで非常に簡単なイメージです、
本来は斜度があるので
横へズラすだけではないんでしょうが、

シンプルな考えだとこんな感じです、

そして
カービングターンの時の
イメージは



これです

イマイチわかりづらかったので

もう一枚



進行方向とは関係ない
真横に倒れるイメージなんです。

簡単に言うと

ドリフトとカービングは回転軸が違うんです、

方向が違う、

ドリフトは進行方向に対して横を向くイメージでターンします、

カービングターンは進行方向に対してではなく
真横に(地面に)倒れるイメージなんです、

これが理解できないと
いくらやっても
カービングターンにはなりません。



この説明で理解できましたかね・・・



前へ進むのに何で真横へ倒れるんだ?って
思うんですよね、

でも、実際にやるとこれで
ターンになるんです。

ま、これはあくまでイメージなので

頭の中ではこういう意識である、ということです。

実際の斜面にいくと
この通り、ただ真横へ倒れたのでは
ズレるんですがね。


それでも、このことに気が付かせてくれたのは

あちこちのサイトで書いてある、

棒立ちカービング。なんです


一番大事なことは
頭で理解することなんだと

気が付かせてもらいました。

ドリフトの延長線上にカービングがないということに
気が付いた、
そのおかげで
ようやくカービングが出来るようになった。

もちろん

イントラの方やデモやプロの方からすれば
それはまだ
カービングって言えない段階だって
言われそうですが

板に乗らされているってことかな。

でもなぁ

これもどこぞのサイトにも書いてましたが

この倒れるっていうイメージが全てで

そこから先の

上下運動は
個々の人がそれぞれのシチュエーションに合わせて
行っていけばいいことなので
ここから先は
自己研究だったり
経験で上手くなっていけると俺は思っています。

そもそも
プレスであったり立ち上がり、沈み込み、抱え込み
上下運動は
最悪しない、
踏みっぱなしであろうが
立ちっぱなしであろうが
それはそれでカービングだと思うので

ココの意識を変えることの方が
数倍重要だと俺は思いました。


この意識まで持っていければ

というか

一本線でカーブが滑れるようになって
板が走る、反発を感じられるようになれば
それをベースに
あとは自分が自由に動いて
あれこれ試していけるので

そこからは日々
帰っては考え
あれこれ煮詰めては滑りに行き、って感じで

実際に乗っている時間よりも
あれこれ運動を考える時間の方が
重要になっていきました。


あとは、

俺個人の特徴というか

細かいことを2~3書くとするならば

まず、バイクに乗っている、ということが
凄く重要です。

特に過去オフロードのバイクで
世界チャンプになっている人のスクールに通ったことがあったので
その人のライディング技術を
かなり教えてもらっていた、

それが今とても役にたっている部分はあります、

それは腰を曲げない、

某スノーボードスクールの先生もDVDで言ってましたが
ストロングポジション、

どういうことか簡単に言うと
骨格で曲げる、

股関節で曲げるということがとても重要で

腰を曲げないっていう部分が
どのスポーツ、ひいては
介護でも言われましたね、コレ

腰を曲げてしまうと
大抵は腰を痛めます、
そして
力、フォースがしっかりかからない、
逃げてしまう。

どの世界に言っても
同じことを言うので
とても重要なことだと
理解しています。

それとスピードに慣れるってことも
大きいのかも

まぁアルペンで急斜面を全開で滑るってわけでもなければ
普通のスキー場で
フルカービングで滑るには
大抵は高速を走るくらいのスピード感覚に
慣れておく必要はあるかもしれない、

だから車でスキー場まで高速使って走ってきてれば
それほど苦ではないかもしれないけどね、


果たして
この記事を必要な人が見てくれるか、

という部分はあるけど

今年も沢山の

上手くなりたい。

というコメントをネットで見たけど

意識の高い人はかなりの数居ると思うんだ、

結局はそういう人が
上手い人をというか、

上手い人が考えている理論に触れられるかどうか
っていう部分が

俺みたいな遠回りをする人を減らす一歩なのかなって思う。



最後に付け加えておきますが

これはあくまで初期段階の話です。

斜面に行って
この通りにやっても

絶対に出来る、
ズレないってことはないです。

それは今年の俺の記事にも出ていますが
斜面は当たり前ですが水平じゃないんです。

どこでも下へ向かって傾斜してます。

だから重心は後ろにずれていくんです。

前後方向だけなら
後ろにずれたのは前に戻せばいいということに
なるんですが

カーブ中は左右も出てきます、

それをどうするか、

斜めに動くということなんです。

3Dな感覚を足さないと正確な重心位置
中心には来ないんです。

でも、そういうのは
最低限すべてを取っ払った2Dの方向性が合ってさえいえば
自分で動くことで修正できちゃうんです。

ま、どうしても分からなかったらスクールに行ってください。
答えを教えてもらえます。



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素人なりのボード理論2

2016-02-25 16:12:50 | スノーボード
初めからスクールに通って
ドリフトで上から降りてこれるようになった段階で

スクールを止めなければ、

そのままスクールに通い続けていれば
次に必ずカービングを教えてくれる筈なんです。

ただし、
ほとんどの人は
初めてのスクールには通うけど

ドリフトができるとスクールには行かなくなる、

俺もそうでした、


だからカービングが出来る人、もしくはカービングを理解できる人が少ないんだと
俺は思います。

俺が相当数、年月がかかってしまった理由は

勘違いです。


まず大きなことですが

ボードはスポーツですが
重要なことは

身体を使うことよりも頭を使うことです。

まぁどんなスポーツもそうですが

格闘技とか野球でもそうです、

本能的にただ身体を動かしている人はいません、

そういうのはスポーツとは言いません。

頭で考えて自分の動きを理解すること
そしてそれを
身体を使って体現すること
それがスポーツだと思うんです、

実際のところ
ボードをスポーツとして捉えてきてからは
身体を使って雪の上でやることよりも
家に帰る途中だったり
山に居ない時に頭で考えることの方が
より時間が長いし
それが上達に繋がっています。

この話は覚えていたら後半に書きたいと思いますが

今はその話よりも
勘違いの話ですね、

俺にとってもっとも
最大にして
致命的だった勘違いは

ドリフト→カービング


だと思っていたことです。


良いですか?

ココは重要です、


ドリフトターンが出来た。
これをどんどん滑って磨いていけばいつかカービングが出来るようになる。

は大間違いです。

ドリフトがどんなに上手くなってもカービングは出来ません。

全く滑り方が違うんです、

だから
今の俺から言うなら

ドリフトが出来るようになったら
さっさと止めてカービングをやれ、

と言いたいです。

ドリフトをやればやるほど
カービングはある意味遠くなるので
やりにくくなっていきます。

俺みたいにズレが直せなくなる前に
早くカービングを理解してしまうべきです。

余談ですが
それなら
なんで最初からカービングを教えないのかって
いう疑問が沸くんでしょうが

それは無理なんです、

初めてボードをやる人、
止まれないのに滑り方を教えられますか?

カービングはどちらかというと
加速方法なんです、

減速する方法ではない、

止まれない人に加速方法を教えたところで
危ないだけです、

だから最初にスピードをコントロールする滑り方
ドリフトターンを覚えないとならないんです、

それが出来てスピードが出せるようになったら
カービングを覚えるという
順序になってしまうんです、





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素人なりのボード理論

2016-02-25 15:44:06 | スノーボード
30になってからのスノーボードだったので

今では苦節12年

ようやく今のレベルにまで到達し
群馬県のスキー場をほぼ全部来訪出来た、

そんな記念に

素人なりの
ここまでの苦労の軌跡を

書き残しておきたい、

というか、

これからやってみたい、とか
悩んでいる人に

俺が何故ここまで苦労したかを
解説することで

後から来る人はもっと楽に
俺のレベルまで行けるんじゃないかと

この記事を残しておきます。

まぁ、
素人が書いているので
基本とは間違っていることも
多々あると思います。

なので上手い人は見なかったことにして
サラッと
流してください。


まず、

以前から自分が記事にも書いていましたが
ネットで検索をする時

スノボ、スノボー、スノーボード、ボード、snowborad
色々なワードがあって
どれが一番ヒットするか
もしくはどれが一番目的のところへ行けるか

という部分が実は結構面白いというか
重要だと
前から思っていました。

自分は勝手に思っていますが

どうもスノボ、とかスノボーと
表現する人は

レジャー感覚な人が多いみたいです。

スポーツとして捉えている人は
ボードやsnowboradを
使っている人が多いです。

いきなり
どうでもいい話から
入ってますが

実はこれがあんまりどうでもいい話でもなさそうなんで
わざわざ書いたんですが

つまり、

これについて何が言いたいかというと

スノボ=レジャー感覚の人が
ボード=スポーツ感覚の人と
接点を持つことがあまりない、

という部分なんです。

ちょっとだけ話が脱線しますが
ボードではなく
スキー、

初めてスキーをやると
大体はボーゲンをやりますよね、

すると早い人は数時間で
遅くても一日もゲレンデに居れば
大抵の人は
ボーゲンで山の上から下まで滑って降りてこれるようになります。

そこがある意味では
スキーの魅力というか

入りやすさですね、

比較的短時間でスキー場を滑れるようになる。

かたやボードはどうでしょう、

恐らく初めて行った人は
一日スクールに入っても
初級コースを降りてこれるようになれれば
そこそこ出来る人、かもしれないです。

女の子だと
お尻でしか滑れなかった、なんていうことが多いかもしれないです。

実際、俺も初めて行ったガーラでスクールに入り
そのおかげで
この時点でドリフトで初級コースは降りてこれました、
しかし、
あの時点でスキー場のすべてのコースを滑って降りることは
無理だったでしょうね、


スキーの話をこれ以上していくと
俺は分からなくなるので
止めますが

ボードに関しては
まず入りの敷居が高い、
ということを
言いたいんです。

雪の上で立つ。木の葉で降りる、からドリフトまで行ける。
という工程が
かなりハードルが高いので

そこまでいければほぼ滑れている。


世の中の人が認識しやすい
ということが

ボード=スポーツにならない。ということが
俺は言いたいんですね。

スキーで言うところのボーゲンができる

ボードで言うところの
ドリフトで降りてくるは
同じくらいのレベルだと思うんです、俺はね。

ボーゲンでずっと滑っているスキーヤーは
あんまりいないですよね?

でもボードは
ほとんどのレジャー感覚の人は
ドリフトで滑っている、

それは
そこまでのハードルが高いから
一応山の上から転倒しないで滑れていれば
完成
ってことになってしまうから
なんだと思うんですね。

でも、本来のボードの魅力というか
スポーツになって行くのは
その先、

カービングまで出来るようになってからが
本当のスポーツだと思うので

レジャーで終わりになっているのは
勿体ないな、とは常々思いますね。



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