ほぼ一日がかりだったけど
ようやく完成
見栄えは悪いけど機能的には遜色なく使えるようになった。
FLOWのクイックfitのブーツ修理
苦労した
経過を見てみましょう。
まず、そもそもの壊れた部材
これの割れた箇所を削って平らにした。
右上の部分に紐を挟んで留めないといけないので
その部分を狭くしたい、
しかし、それ以外の部分では紐はフリーで動かないとならないので
その辺が結構やっかい。
で、今回の修理は
割れたプラスチックのパーツを
アルミの板を上からサンドすることで
同じ感じに作れないかっていうプランで考えていたんだけど
正直リベットの部分がネックかな、と思っていた。
アルペンのブーツの修理の時にも
同じことを考えたんだけど
リベットって打てる長さが決まってて
あまり長いのは難しいんだよ、
とりあえず、
そのこともあってプランの段階で色々考えたんだけど
勿論、当初
壊れる前の製品は
裏側にリベット跡なんかないから
リベットは布の中で打ってるってことなんだけど
そういう修理は出来ないから
リベットはブーツの内側に貫通するように打とうと思っていた、
それでも部材とアルミ板の厚さを考慮すると
最低でも10mmは必要で
そんなに長い尺は
元々の穴の太さじゃ無理だった。
元々は3,2mmのリベットが打ってあるみたいだった。
で、とりあえず
その問題もあるんだけどアルミ材がないことには
始まらないので
店に行ってそれなりに物を揃えてきて
カット
人力でカットすると大変
手の握力がなくなる。
それでも、まぁ切り終わり
ここからは
ある程度似たような形にするために
人力は止めてグラインダーを使いました。
ここで誤算だったのは
アルミの熱伝導率の良さ
プラスチックのクランプに挟んでグラインダーかけていたんだけど
アルミの熱でクランプが溶けた。
もっと小さく出来ると思うんだけど
あんまりグラインダー使ってると怪我しそうなのでほどほどで止めた。
で、
下穴と同じ位置に穴を開けて
リベットを打ってみたんだけど
ブーツの方が貫通できず
結局また外すことに
リベットは外すのが大変、
部材のプラスチックがボロボロになる。
修理するのにリベットは向かない、
結局ボルト留め。
長さが合わなくて
ネジ買いまくり
3回も店に買いに行ったわ。
こんな感じで
片側にはワッシャーを3枚かまして
反対側はワッシャー1枚
で、アルミプレートとプラスチックの間にゴムシートも挟んで
最後に
エキポシのクイックウエルドで
ビスとボルトを包むように接着
コーティングの意味合いが大きいかな、
一応使用時はウエアの中だし
見栄えはあんまり関係ないけど
スポーツ用具だから
身体に触れて怪我するような鋭利な状態にしないために
硬化してからシューグーとかで更にゴムコーティングしてもいいかな
機能としては一応問題ないので
これで充分かな
ようやく完成
見栄えは悪いけど機能的には遜色なく使えるようになった。
FLOWのクイックfitのブーツ修理
苦労した
経過を見てみましょう。
まず、そもそもの壊れた部材
これの割れた箇所を削って平らにした。
右上の部分に紐を挟んで留めないといけないので
その部分を狭くしたい、
しかし、それ以外の部分では紐はフリーで動かないとならないので
その辺が結構やっかい。
で、今回の修理は
割れたプラスチックのパーツを
アルミの板を上からサンドすることで
同じ感じに作れないかっていうプランで考えていたんだけど
正直リベットの部分がネックかな、と思っていた。
アルペンのブーツの修理の時にも
同じことを考えたんだけど
リベットって打てる長さが決まってて
あまり長いのは難しいんだよ、
とりあえず、
そのこともあってプランの段階で色々考えたんだけど
勿論、当初
壊れる前の製品は
裏側にリベット跡なんかないから
リベットは布の中で打ってるってことなんだけど
そういう修理は出来ないから
リベットはブーツの内側に貫通するように打とうと思っていた、
それでも部材とアルミ板の厚さを考慮すると
最低でも10mmは必要で
そんなに長い尺は
元々の穴の太さじゃ無理だった。
元々は3,2mmのリベットが打ってあるみたいだった。
で、とりあえず
その問題もあるんだけどアルミ材がないことには
始まらないので
店に行ってそれなりに物を揃えてきて
カット
人力でカットすると大変
手の握力がなくなる。
それでも、まぁ切り終わり
ここからは
ある程度似たような形にするために
人力は止めてグラインダーを使いました。
ここで誤算だったのは
アルミの熱伝導率の良さ
プラスチックのクランプに挟んでグラインダーかけていたんだけど
アルミの熱でクランプが溶けた。
もっと小さく出来ると思うんだけど
あんまりグラインダー使ってると怪我しそうなのでほどほどで止めた。
で、
下穴と同じ位置に穴を開けて
リベットを打ってみたんだけど
ブーツの方が貫通できず
結局また外すことに
リベットは外すのが大変、
部材のプラスチックがボロボロになる。
修理するのにリベットは向かない、
結局ボルト留め。
長さが合わなくて
ネジ買いまくり
3回も店に買いに行ったわ。
こんな感じで
片側にはワッシャーを3枚かまして
反対側はワッシャー1枚
で、アルミプレートとプラスチックの間にゴムシートも挟んで
最後に
エキポシのクイックウエルドで
ビスとボルトを包むように接着
コーティングの意味合いが大きいかな、
一応使用時はウエアの中だし
見栄えはあんまり関係ないけど
スポーツ用具だから
身体に触れて怪我するような鋭利な状態にしないために
硬化してからシューグーとかで更にゴムコーティングしてもいいかな
機能としては一応問題ないので
これで充分かな