旅日記６-３

人といるのと時間が経つのは早い、
というか
この旅中はだいたい時間が経つのは早かったけど

長かったのはフェリーにいた時間位かな、

大分に戻ってお土産を選んで送ったり
諸々のことをしていたら
もうお別れの時間が迫ってしまった、

ご飯は一緒に食べようということになり
郷土料理の店に連れて行ってもらった、

とり天とだんご汁の定食
美味かった

帰りしな、風邪薬まで貰ったが結局
家まで開封することなく持って帰ってきた、
体調を崩さなかったことは
幸いだったなぁと
今になって思う、

最後に市内の温泉施設に連れて行ってもらい
ここで別れた、

一人になると
まず溜まった洗濯物をカゴに入れて
コインランドリーに向かった、
全部で一時間で終わるらしいので
入れておいて
俺は温泉に入ることに

土曜の夜ということもあって
温泉は混んでいた、
ランプの湯とかいうところだったか
結構レトロ調の建物なんだけど
中身はスーパー銭湯に近い、

あんまり長居できず
出てきたらやっぱり洗濯は終わっていなかった、
暫く車に戻って
この先の予定を立てていた、

洗濯も終わり
一通り片付けると再び出発
大分を出た、