私はソフトコンタクトレンズを使用していますが、実際に使うのは日曜日くらい。
もうこのレンズも長年使っているので、新しくした方が良いのだけど…と思いながら、今日まで使い続けて来ました。
明日の用意の為、夜の洗顔後にレンズを洗い、保存液を入れ替えます。
いつものように蓋を開けて、洗って…と手を動かしながら、ふとケースを見ると、左側にレンズが入ってない!
あー、蓋の裏側にくっ付いているんだ~と思って、慌てて洗っている蓋を見た時、同時に白いホウロウの上を流れて行くレンズの青い色が見えました。
うっわー…と思い、直ぐに水を止めたけれども
、既にレンズの姿はありません。
この間、たった1、2秒。
頭の中で、レンズ代金の事とか、明日レンズが必要なのに…とか、思いが駆け巡り、何とも言えない気分になりかけたその時。
ちょっと懐中電灯で照らして見てみようと思い
、ダメもとで懐中電灯を取りに行きました。
何とか言う明るい懐中電灯の光をパッとつけ、
水の流れた穴を覗くと…
何かが白く光って見えました。
この穴には網はついていないけれども、何本かの棒がついていて、大きな物なら流れないようになっているのです。
が、まさかコンタクトレンズのような薄い物がそこに引っ掛かるとは考えにくい事でした。
ところが!
その棒の1本にレンズがちょうど引っ掛かって
、白く光っていたのです!
レンズをピンセットで摘み上げながら、こんな事もあるんだなぁ…と感心しましたが、さっきレンズがサーッと流れて行くのが見えた時、私にはそれが失われてしまう人の命みたいに思えて、何とも言えない気持ちになりました。
人って、色々な条件の中で生きているから、時と場合によっては何かに簡単に押し流されて行ってしまいます。
助かりたい、助けて欲しいと思っても、どうにもならない事もある。
でも、神様は私を助けて、救って下さった。…
何度も何度もです。
コンタクトレンズが流されないで戻って来た事は嬉しいけれど、私には神様が私を救って下さった事を思い出せた事がとても有り難かった。
とてもとても有り難い…そう思えた出来事でした。
明日も、神様に救われたこの命と共に、取り戻したコンタクトレンズをつけて歩みたいと思います。
神様に感謝します!
「主は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。
まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。
そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」
(ヨナ書4:10、11)
🌳🌳🌳
もうこのレンズも長年使っているので、新しくした方が良いのだけど…と思いながら、今日まで使い続けて来ました。
明日の用意の為、夜の洗顔後にレンズを洗い、保存液を入れ替えます。
いつものように蓋を開けて、洗って…と手を動かしながら、ふとケースを見ると、左側にレンズが入ってない!
あー、蓋の裏側にくっ付いているんだ~と思って、慌てて洗っている蓋を見た時、同時に白いホウロウの上を流れて行くレンズの青い色が見えました。
うっわー…と思い、直ぐに水を止めたけれども
、既にレンズの姿はありません。
この間、たった1、2秒。
頭の中で、レンズ代金の事とか、明日レンズが必要なのに…とか、思いが駆け巡り、何とも言えない気分になりかけたその時。
ちょっと懐中電灯で照らして見てみようと思い
、ダメもとで懐中電灯を取りに行きました。
何とか言う明るい懐中電灯の光をパッとつけ、
水の流れた穴を覗くと…
何かが白く光って見えました。
この穴には網はついていないけれども、何本かの棒がついていて、大きな物なら流れないようになっているのです。
が、まさかコンタクトレンズのような薄い物がそこに引っ掛かるとは考えにくい事でした。
ところが!
その棒の1本にレンズがちょうど引っ掛かって
、白く光っていたのです!
レンズをピンセットで摘み上げながら、こんな事もあるんだなぁ…と感心しましたが、さっきレンズがサーッと流れて行くのが見えた時、私にはそれが失われてしまう人の命みたいに思えて、何とも言えない気持ちになりました。
人って、色々な条件の中で生きているから、時と場合によっては何かに簡単に押し流されて行ってしまいます。
助かりたい、助けて欲しいと思っても、どうにもならない事もある。
でも、神様は私を助けて、救って下さった。…
何度も何度もです。
コンタクトレンズが流されないで戻って来た事は嬉しいけれど、私には神様が私を救って下さった事を思い出せた事がとても有り難かった。
とてもとても有り難い…そう思えた出来事でした。
明日も、神様に救われたこの命と共に、取り戻したコンタクトレンズをつけて歩みたいと思います。
神様に感謝します!
「主は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。
まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。
そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」
(ヨナ書4:10、11)
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