8月に思うことは、まず8月6日の広島原爆の日
、また8月9日の長崎原爆の日についてです。
白馬キャンプが終わり、投票が行なわれましたが
、また不正投票があったとかで世間はその他も含めて論争で沸き返り、私もこんなに色々と考え、祈った7月8月は近年ありませんでした。
加えて、今年は天皇陛下からの生前退位についてのお話が、8月8日にありました。
単なる生前退位という事だけでなく、色々な意味を含んだ内容だと思いますから、今、日本や世界が置かれている状況をよく把握して、考える必要があると思います。
そして、今年の広島長崎の原爆追悼についてのお言葉は、いつにも増して平和を願うものだったと感じられました。
大戦続きの中でやっと得られた「平和」を70年以上に渡って守り続けて来た事と、その「平和」をこれからも守り続けて行きたいという願いは、やはり戦争を知っている世代にとって痛切なものであり、もちろん若い世代にとっても一番に望むべき大切な事です。
福島原発の問題もまだ終息していない中、課題は山積みですが、本当の「平和」に向かって歩み出して欲しいと願います。
なお、天皇陛下の生前退位について、皇室典範を変える必要があっても改憲は必要無いという事ですから、その事は間違いないようにして頂きたいと思います。
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