今日の新聞に昨年、首都圏で北海道の名物料理の「ジンギスカン」がブームになっている。
と載っている。
牛肉騒動とは無縁なんだから、良いところに目を付けているなあと感心した。
脂肪分が少なく、高タンパクのヘルシー食品なのだからお勧めです。
北海道では、二種類のジンギスカン料理がある。
札幌を中心とした、ラム肉の凍った物をスライスして他の肉のように焼肉として焼いて、
辛口のタレに付けて食べる方法。
もう一つは、ラム肉に最初から果汁など含んだ甘口のタレに漬け込んだ物。
そして、これを焼いて食べる。
子供の頃からジンギスカンは食べてきたが、親元を離れ札幌で学生、社会人生活を送る
ようになった時にカルチャーショックだったのが、ジンギスカンの味。
子供の頃から食べ慣れていたのは、後の方の甘口タレに漬け込んである方なのに、札幌
では、スライス肉を焼き辛口のタレを付けて食べる。
辛くて、馴染めずジンギスカンを食べる度に焼く係になっていた。
いまだに変えられずに、お盆に出身地にお墓参りに行った折に食べています。


