物心ついたころから、あったがその当時は食べさせてもらえなかった。
一度、思いっきり食べたい物だと思い続けていた。
なぜ食べれなかったかと言うと、母親は何でも手作り派なので。
チャンスはやって来た。
母親が実家へ祖父のお見舞いに出かけたときだった。
父親にラーメンが食べたいと言うと、即賛成。
妹と早速買いに行って、作った。
(そうそう、ついでにハウスプリンも)
袋に書いてある説明書を読みながら作って食べた。
思っていたより美味しかったのと、簡単に作れることに満足。
実家から戻ってきた母親に話すと、そんなに美味しかったのなら私も食べたいと言
う。それからは時々登場した。
試験勉強の時は、ラーメンを食べるために遅い時間まで起きていたような気がする。
私の作り方のこだわりは、鍋は二つ使って、麺とスープを別に作ること。
野菜(人参、キャベツ、玉葱など)とハムかソーセージをブラスするもの。
その後、カップ麺も出てきたけれど、私のお気に入りは袋ラーメン。
最近は、ほとんど食べなくなってしまったのですが…。
無料で配布される「シティライフ」というタウン紙に、インスタントラーメンの特
集が組まれている。
…添加物などの問題が囁かれているインスタントラーメンは、思っていたよりカロ
リー低め。添加物も厚生労働大臣に認可された食品添加物だけを使っている。
スープには天然素材が使われている。さらにカルシウムが強化されている。
ランチとして食べる場合は、袋ラーメンにはヨーグルトをプラスし、カップ麺には
ハムサラダをプラスすると栄養的は良いらしい。…
日本人の食卓にはもう馴染みの物になってしまった感がある。
昔は高価だったし、体に悪いと嫌われてもいた。
手抜き料理の最たるものだったからね。
今時の若者には、これがなければ生きられないのではないだろうか。
そのくらい『食』の座を占めてしまっている。
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