ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

残り物

2005-01-04 | MY ノート

家族が正月前から胃腸の具合が悪くて、お節料理に力が入らなかった。
いつも…という声もあるけれど、作った料理は、なま酢、茶碗蒸し二回、紅シャ
ケ、海老チリ、旨煮、金平ゴボウ、黒豆、ダシ巻き玉子、銀杏、生ちらしなど。

これらの料理の中で美味しかったのは、茶碗蒸し。
いままでで最高の出来上がりだった。

明日からは仕事なので、冷蔵庫の残り物チェックをしてみた。
果物類とハスカップのピュレと旨煮となま酢と黒豆。
結構胃袋に納まったということか。

でも、旨煮は毎日食べたとしても一週間分はある。
これがなくならなければお正月も終わらないような気がする。

でも、普通の食事がしたいなあ。すき焼き、焼ソバ、カレーライスもいいなあ。


モデル

2005-01-03 | MY ノート

今日デパートへブラブラ出掛けてきた。
黒の帽子が欲しかったので買い、他に良い物はないかと売り場を見て回っていた。

オーバーコートの売り場で、突然私に声が掛かった。
「お願いがあるのですが、このコート着てみていただけませんか」と。
ハァ~と思ったのですが、話を聞くと顔は日本人なんですが、ブラジルの生まれで
若い女性です。

最近母親がこちらに遊びに来るので、母親のためにオーバーコートを買いたいとい
う。でも、帰ってしまったら、そのコートは自分が着ると言う。(合理的)
ちょっと年齢差があるのでデザイン的には無難な物を選びたいという。
その母親が私と同じような体型だと言う事で声が掛かった。←なんとなく微妙

以上の話も店員さんの通訳付きで通じたが、これはちょっときついわーと言うと
「きついって何ですか」、これはゆとりがあって着易いわーと言うと「着易いって
何ですか」と言う。
かなり言葉はわかるようだけど、微妙な表現すると分からないという事のようだ。

三枚試着して決まりお礼を言われたのです。

モデルになってしまった。
心の中でクスクスという気分です。
可笑しいよー。

源五郎

2005-01-03 | MY ノート

夕食の黒豆を家族と食べながら、知らなくて失敗した話をした。

20歳秋、同じ会社で働く先輩と二人で金沢、京都、大阪、名古屋、東京へと旅行に
行った。

当時はビジネスホテルに女性が泊まるということはほとんどない時代だった。
でも、食事は外で自分達で選びたいからと、ビジネスホテルに泊まった。
最初は金沢で。
チェックインして、街をこの地の営業所長に案内してもらい気分良く部屋に戻った。

二人の布団が敷いてあり、なんか真っ黒な3~4cm位の動かない物体がある。
これなんだろーと言いながら、近づくと虫です。
慌てて、フロントへ電話した「部屋になんか黒い虫いるんですー」と。
ホテルマンがノックとともに現れ、手にはティッシュ。
サット黒い物体を掴み、失礼いたしますと言う。
「あのーそれって源五郎ですか」と言った私。
無言で出て行くホテルマン。

旅行から帰って来てからもズッート謎のまま。

数年たってから、北海道にもゴキブリが住み始めたというニュースを聞いて、長年
の謎が解けました。

あれは 『ゴキブリ』でした。

ゴキブリには馴染みがないんです。
それ以降茶色いのを一匹見ただけです。

源五郎は事典で調べると水生昆虫だって。布団の上に居るはずがない。

正月からこんな話題なんて、変だよね。
でも、思い出してしまったので。

+6℃(いつもの服装で、デパートへ(^_^;)汗かきました。)

国盗り物語

2005-01-02 | MY ノート
司馬遼太郎作

日本の歴史上の人物の中で織田信長という人物が大好きなモモンガです。
今日はTVで『国盗り物語』の放送中。

戦国時代の主に斎藤道三と織田信長と明智光秀を描いた物語。
しっかり嵌まって見ています。

道三は良くは知らない人物。今回はしっかり見て把握出来た。
智略の人道三。お見事。最高の成り上がり者。
乱世、激動の時代、無情の世に自分の城を取った。
「人の知恵など知れたものだ」
「無一物になれば恐れるものなどない」と、印象深い言葉。

信長は、7年前にどっぷり浸かり1年間で読んだ本12種16冊。
そのくらいのめり込んだ。

それにしてもこの時代は才覚次第。
男のロマンを感じる時代なのではないだろうか。
女の私にも魅力的。
この時代に生きた女性としては、悲しい事この上ないが。
男らしさを感じられ、守られて生きた女性と言う事で、これも幸せだっのかもしれ
ない。

今本能寺の変の真っ最中。
ああ忙しい。 です。

雑煮

2005-01-02 | MY ノート

それぞれの家庭にそれぞれの味があるのがお雑煮。
どこかで調査をするらしいので、我が家の味を書いてみよう。

我が家は福井県出身の母親が実家の味を持ち込んでいる。
ただし餅は角餅(向こうは丸餅でかなり大きい)。ここではみんな角餅だと思う。
スーパーやお餅屋さんも角餅だけ売っている。

具材は鶏ササミ、大根、人参、筍、さやえんどう、三つ葉、渦巻きのつと巻き
味は醤油味(塩も入れるのでお吸い物味)
出汁は昆布、カツオ節、ほんだし。

一応三が日食べ続けるのが我が家の仕来りだが、ここ7年ほどは2日までになった。
あきが来るんだよね。
正月前から安倍川やうどんにいれたりした食べ続けているので。

初詣

2005-01-01 | MY ノート

北海道神宮へ初詣に出掛けた。
ずらっと並んだ人、人、すごい人。
踏み締められて滑る道を、少しずつ進みやっと最前列までたどり着いた。
前日の細木数子さんの神社のお参りの作法を思い出しながらお参りする。
おみくじは 「中吉」ちょっと今年は期待出来るかな。

神社へ行くと必ず引いて見たくなるおみくじ。
それにしても古い文面だなあ。
だから、有難味があるのかもね。

年賀状

2005-01-01 | MY ノート

一年に一度、年賀状で無事を確かめ合う友達も多い。
孫が出来そうな人。
二度も入院した人。
子供の写真の人。
コメントのない人。

見るのは楽しみ。
一枚のハガキに合えなかった時間が吹っ飛んでしまう。

謹賀新年

2005-01-01 | MY ノート
新年明けましておめでとうございます。
粉砂糖のような雪がシンシンと降っている。

子供のように、なんか新しいということだけでちょっとわくわくしている。
昨日の続きなのだけれど。

福袋を買い求める趣味はないが、お雑煮を食べた後は初詣へゆきます。