一雨ごとに寒くなっていくって本当ですね。
少し標高の高い野山は、
夜間の冷え込みも厳しいらしく
植物や昆虫はすっかり姿を変えてしまった。
それでも陽が出ているうちは清々しいので
犬たちと近くの山で遊ぶことに。
数日前にはエゾビタキの姿もあったが、
もうどこにも見当たらない。
今年はあっという間だったなぁ~
車を所定の位置に停め、
タープを出して犬たちの基地に。
そして美味しいチーズ蒸しパンを食べたりゴロゴロしたり。
平日の野山は誰もいないので
ちょっと自由に散歩。
やはり解放感がイイのかな?元気に走り回った。
きっといろいろな獣の匂いがするんだね。
クンクン楽しそうに嗅ぎまわるアストン。
エランはのそのそアストンと離れてまったりと。
でもやはり匂いが気になる様子。
猟犬の本能はやはり濃いなー!
はーい、ここに集合!
写真撮りますよ。
「何だよ!もっと遊びたいんだから」
「写真なんて撮らなくたっていいよ!早くして!」
もう遊びたくて我慢できません。
ハイハイ、じゃあもう少しどうぞ!
そして私は機材持って草むらへ!
ガサガサしてるといろいろな昆虫がいるいる。
やはり秋の虫が草の根元で沢山鳴いている。
でもターゲットがあまり綺麗じゃないので
もう少しガサ入れ!
イネ科の植物をゴソゴソ歩くと
いたいた!ヨコバイ達が飛んで逃げる。
これはオオヨコバイの集団だ。
ライムグリーンで綺麗なやつ。
♀は8~10mmでライムグリーン、♂は5mm~6mmで若干白いライムグリーン。
撮影しようとすると一斉にパッと飛んで逃げる。
全く撮りにくい。
上手く寄れてもシャッターを押す瞬間にくるっと葉の裏に廻る。
もうタチが悪いったらありゃしない。
それでも根気よく追い続けて撮っていると!
何やら数千匹に数匹の割合で色の綺麗な奴がいる。
それもブルーだ。
きっと優良個体の♂!
しかし撮りにくいくせに
数がいない。
あっという間に見失う。
やっと見つけてもパッと飛んで仲間に紛れて逃げる。
何だかんだで1時間くらい、
追ってはしゃがみカメラを向けては逃げられるを繰り返した。
もうこうなったらブルーオオヨコバイと我慢くらべだ。
いらつきも限界を越え、
とことんしつこく草むらを移動。
眼がオオヨコバイにしかピントが合わなくなっちゃう感じ。
そして諦めかけた時チャンス到来。
数センチまで寄りシャッターを切った。
その瞬間飛び立ち行方不明に。
たった1枚、でもしっかり撮れてました。やった!
その写真がこれ。
もう綺麗で宝石のようです。
ああ、でも気疲れして目眩がするわ。
そしてイネ科の草原から雑木の林縁に行くと。
今度は黄色のツマグロオオヨコバイ。
こいつはいつもいるし比較的鈍感で安易に撮れる良いモデル。
でも見れば見るほど黄色が綺麗。
人が普通に生活してたら
こんな粉の様に小さな昆虫目にも入らない。
でもガッツリ接写拡大すればこんなに綺麗な姿。
最近小さい昆虫には目がない私です。
さーて写真も思う存分撮ったし、
日も傾いてきたし犬達帰ろうか?
「いやいやもう少し遊びましょうよ!」
ハイハイじゃあ一緒に森を散歩しようか。
と目の焦点がマクロになっちゃったのでフラフラ散歩。
気温もぐんぐん下がってきたね。
陽が短くなって何だか虫たちの声ボリュームUP。
あっという間にうす暗くなってくる。
タープしまってさあ帰ろう!
そして美味しい夕飯だ。
明日からはまた雨、
また晴れたらどこかへ行こうな。
と車のパッセンジャーのアストンに話しかけようとしたら、
もうグッスリ。
きっと夕飯の夢見てるな~
ああおれも腹減った。
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少し標高の高い野山は、
夜間の冷え込みも厳しいらしく
植物や昆虫はすっかり姿を変えてしまった。
それでも陽が出ているうちは清々しいので
犬たちと近くの山で遊ぶことに。
数日前にはエゾビタキの姿もあったが、
もうどこにも見当たらない。
今年はあっという間だったなぁ~
車を所定の位置に停め、
タープを出して犬たちの基地に。
そして美味しいチーズ蒸しパンを食べたりゴロゴロしたり。
平日の野山は誰もいないので
ちょっと自由に散歩。
やはり解放感がイイのかな?元気に走り回った。
きっといろいろな獣の匂いがするんだね。
クンクン楽しそうに嗅ぎまわるアストン。
エランはのそのそアストンと離れてまったりと。
でもやはり匂いが気になる様子。
猟犬の本能はやはり濃いなー!
はーい、ここに集合!
写真撮りますよ。
「何だよ!もっと遊びたいんだから」
「写真なんて撮らなくたっていいよ!早くして!」
もう遊びたくて我慢できません。
ハイハイ、じゃあもう少しどうぞ!
そして私は機材持って草むらへ!
ガサガサしてるといろいろな昆虫がいるいる。
やはり秋の虫が草の根元で沢山鳴いている。
でもターゲットがあまり綺麗じゃないので
もう少しガサ入れ!
イネ科の植物をゴソゴソ歩くと
いたいた!ヨコバイ達が飛んで逃げる。
これはオオヨコバイの集団だ。
ライムグリーンで綺麗なやつ。
♀は8~10mmでライムグリーン、♂は5mm~6mmで若干白いライムグリーン。
撮影しようとすると一斉にパッと飛んで逃げる。
全く撮りにくい。
上手く寄れてもシャッターを押す瞬間にくるっと葉の裏に廻る。
もうタチが悪いったらありゃしない。
それでも根気よく追い続けて撮っていると!
何やら数千匹に数匹の割合で色の綺麗な奴がいる。
それもブルーだ。
きっと優良個体の♂!
しかし撮りにくいくせに
数がいない。
あっという間に見失う。
やっと見つけてもパッと飛んで仲間に紛れて逃げる。
何だかんだで1時間くらい、
追ってはしゃがみカメラを向けては逃げられるを繰り返した。
もうこうなったらブルーオオヨコバイと我慢くらべだ。
いらつきも限界を越え、
とことんしつこく草むらを移動。
眼がオオヨコバイにしかピントが合わなくなっちゃう感じ。
そして諦めかけた時チャンス到来。
数センチまで寄りシャッターを切った。
その瞬間飛び立ち行方不明に。
たった1枚、でもしっかり撮れてました。やった!
その写真がこれ。
もう綺麗で宝石のようです。
ああ、でも気疲れして目眩がするわ。
そしてイネ科の草原から雑木の林縁に行くと。
今度は黄色のツマグロオオヨコバイ。
こいつはいつもいるし比較的鈍感で安易に撮れる良いモデル。
でも見れば見るほど黄色が綺麗。
人が普通に生活してたら
こんな粉の様に小さな昆虫目にも入らない。
でもガッツリ接写拡大すればこんなに綺麗な姿。
最近小さい昆虫には目がない私です。
さーて写真も思う存分撮ったし、
日も傾いてきたし犬達帰ろうか?
「いやいやもう少し遊びましょうよ!」
ハイハイじゃあ一緒に森を散歩しようか。
と目の焦点がマクロになっちゃったのでフラフラ散歩。
気温もぐんぐん下がってきたね。
陽が短くなって何だか虫たちの声ボリュームUP。
あっという間にうす暗くなってくる。
タープしまってさあ帰ろう!
そして美味しい夕飯だ。
明日からはまた雨、
また晴れたらどこかへ行こうな。
と車のパッセンジャーのアストンに話しかけようとしたら、
もうグッスリ。
きっと夕飯の夢見てるな~
ああおれも腹減った。
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