合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

美しい武道それが合気道《明月会ブログです》

日本一易しい合気道講座④☘Kousinkan15周年記念ブログ🍀第64号

2017年06月07日 | 合気道
 
・合気道の呼吸投げ


 
《相手=私 だから一緒、でっ崩れる》





  呼吸投げはある特定の技の形じゃなく。

  合気を使うある種の崩し技。

  相手をコントロールする合気道二大コントロールの一つ。

  もうひとつが、「一教」です。

  では呼吸投げの練習の仕方はあるのか

  答えは「ない」けどまぁ「ある」。

  矛盾しているようですが

  じゃあ、どうやったら呼吸投げが出来るのか

  ・できるようになるには

   投げ側の条件

   ①構えと合気のテクニックを体得のこと。

   ②統一体であること。

   ③ ①と②をベースに上下動の「崩し」。

   ④間合を理解している事

  ・受け(攻撃側)の条件

   ①相手に強烈な関心があること(嘘の意識でむかっていくのでなく)、つまり本気でむかっていく
    意識であること。

 
  呼吸投げには

   ・相手と接触する前に一つ目の崩しを使う《正面打ち呼吸投げ》のような非接触形

   ・相手と接触した瞬間に同一体となり”崩す”《天地投げ》のような接触形

    の2つにわけられます。

 
   呼吸投げ基本の型としては

   片手取り・横面打ち・胸突きにもある《呼吸投げ入身》です。

   なぜ基本かと言うと

   ”間合い”と”崩し”を意識的に投げ・受けお互いが学べるからです。
    
 
   呼吸投げの基本は、以下の動画です。

   相手と一体化してるから相手に響くというものです。
   



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。