合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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Aikido 【9月12日(金)】堺市の合気道場鴻心館

2014年09月12日 | 合気道
 
≪規定型≫

 ☆日本合気道鴻心館 合気道一般部規定型を練習する

  今月より通常練習において、プラスワン+で規定型を開始。
  この規定型は、演武大会の午前の部で行うものです。
  新しく入門してきた練習生も
  ・一番目の型 = 片手取り両手持ち呼吸投げ
  ・二番目   = 胸突き小手返し
  を練習しています。
  型というのは面白いもので、一人でも出来るし、二人組でできます。
  だから自宅であろうが道場でも、ちよっしたスペースがあればできる
  ということ。
  また通勤の電車内でも、イメージの世界で研究する事も出来ます。
  ただ、相手とその型を3年以上くらいは練習したのでないと
  研究にまでもっていけません。

 ☆姿勢
   型を見るうえで、姿勢は大切です。
  この大切と言う意味は、とてつもなく大きなものだと考えてもらえば
  いいと思っています。
  私の生徒でも(過去27年の塾や学校で見てきて)姿勢の悪い人は
  勉強以前の問題。問題があります。
  背中のライン、頭(頸)の前傾など

   今日も学校勤務で、午前中4時間めまでクラス全員の個々の姿勢を見ながら
  机間を回って教えてまわっていました。
  姿勢と言うのは注意したくらいで直せない。
  それは意識の問題だからです。
  姿勢ありき、姿勢が先に作られるのではなく
  意識がその姿勢を決めているからです。
  合気道においては練習時に言っていますので注意してください。
  
  この間火曜日、大阪駅から中津6丁目まで15分歩いていた際に
  待ちゆく人を注意してみていると
  ・普通の姿勢で歩いている人や、自転車に乗っている人は、「普通の高さ(見た目の身長)」に感じられ・・・
  ・悪い姿勢の通行人とかは、「小さく見え」。
  ・姿勢の良い人は、自転車に乗っている小さなおばさんでも、「大きく見える」
  以上のような事を感じて歩いていました。

  人間は身長じゃないんだなぁということです。
  175㎝以上ある人でも、姿勢が悪いと「人間、小さく見えます」
  140~150くらいの奥さん(お年より)でも、颯爽と歩いていれば
  高く、大きく見えるものです。
  他から自分が大きく見えるということは護身にもなります。
  自信にあふれた姿からは「スキ」が消えますから。

  それと姿勢が悪ければ、視界も悪くなりがちになるので
  注意しましょう。
  
   
   

  
  

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