合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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Underdogにあわせて🍀合気道にも基本3要素があります🍀

2017年05月06日 | 合気道
Underdogにあわせて🍀合気道にも基本3要素があります🍀



 合気道にも基本3要素・・

 そのタイトルの意味は、使い方に関してということで書いています。

 ある間合い、ある空間で処理した結果が

 上のようなユーチューブ動画となります。

 動きにフォーカスをあてている限り、そのことは分かりません。

 身体操作・運動には

 その奥には深い意味が隠れています。

 それを指示してくれる人が、”先生”です。

 形だけ教える、身体操作のみを教えるのも”先生”です。

 しかし私の中では、それだけでは先生と認めていません。(これは私の考えです)

 形だけ教える先生は、形の先生であり

 中も教えられる先生は、中身の先生であり

 でも両方教えられればいいじゃないということです。

 曖昧な表現ですが、ブログですから分からないところはスルーしてください。

 ・九密の"知"の一面

  型を順を追って教えられるということは

  その型の知識が少しずつ増えていく事を意味します。

  その習ったことを必ず人は

  今までの知識とリンクさせます。

  大抵はこのリンク状態、結び付けた複雑なネットワークのまま放置してしまいます。

  習ったことを、過去の知識と結びつけることは大切ですが

  習ったことを理解し考えるという作業が必要になってきます。

  ここで自分勝手に理解してはダメだという点です。

  素直に教えられた通りの理解が求められます。
  
  ここは言葉で表現するのは難しいですが

  要は、過去の知識と新しく学んだことを

  正しくあわせて形や意識を作り変えることが絶対に必要になってきます。

  芸事の学びは何でも苦しいものです。(いろんなレベルにおいても)

  なぜなら

  学びの上で、過程において100%混乱をともなうものだからです。

  中途半端に分かった、理解したでは絶対に身につきません。

  練習し、修練過程で上に行けば行くほど

  簡潔にまとめる能力が要ります。

  高次元な概念があることに気づけるかということです。

  習うというのは=混乱する、ということです。

  それをまとめあげる作業が"苦しい"ということです。

  だから目的が希薄であったり、意識が薄い(達成したいという気迫がない)と
  
  習ったことがまとまらないのです。

  超簡潔に述べると  

  新しく習ったことは「あ、そう。」でおわらせないということです。
 
  

 

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