基本技‐定位置(四方投げ&小手返し)
・合気道
①練習=稽古 ②大会 ③進級及び昇段審査会
以上の3つで合気道は成り立ち、私どもでも同じです。
ユーチューブ動画は、普段行っているベーシックな技練習です。
大会の何が大事といっても
他の演武者を観察すること
10回でも20回でも大会に参加する意義はそこにあります。
たいていの人たちは、自分の出番ばかり気になってしまいがちです。
しかし、今回の大会では、私の見たところ
少年部のほとんどの参加者は、
他の人の演武を注意して見ていたように感じられました。
本日の道場稽古中にも言いましたが
「大会では、自分の演武する内容を気にして他の演武を見るのが疎かになっていたり」
「自分の出番は、まだかまだかと」ハラハラしたり
そういう人は
じっくり目を見開いて他人の演武をみて学ぼうとする人に比べて
得るものは100対ゼロ
くらいの天と地の差があります。
大会に出るということは
時間をとり、早くから段取りをして、多少の出費もあり、いろんな準備を経てきています。
そういうことからも貴重な時間を使っているわけですから
大会参加は有意義なものに是非していただきたいと思います。
12月24日(日)の15周年記念演武大会に向けて
これを読んでくれた練習生のみなさんはやっていきましょう。