《早朝練習》
参加者・・・1級練習生2名 白帯1名の合計3名
練習・・・・白帯練習生ー鴻心Ⅰの型
茶帯練習生ー大会練習全般
《おもしろいかどうか》
子供から大人まで教えていて
合気道や習字などの習い事を続けることの第一は「おもしろい」と思うかどうか
ここがやはり分水嶺のような気がします。
武道、合気道で言えばじぶんのところだけが優れているという、ある種の打算
に凝り固まっているよりも
それぞれの流派の師範、合気道家にも尋ねるべき技術があると、
そう考えるならば
私なんかはけっこう合気道が「楽しく」なったりします。
好奇心のプライオリティーを上げておきさえすれば
様々なところがアンテナに引っかかってきたりします。
・あの先生はあんなことが出来るのか?
・この技術から、こんなことも出来るのか・・
いろいろ技術も進んできます。
私の場合、合気道の先生は一人でしたが、
書などからも、自分の実力が上がれば、ある程度そちらからも
学べたりします。
合気技術的に未体験の事ができるようになるためには
ピュアなアンテナを持っておくことが常に大事だなと最近は思っています。
合気上げにしても、生徒と先生しか出来ないものから
そうでないものまで幅広くあります。
人によって全くことなる。それが合気上げです。
合気上げは「本質的には一つなんだけろうれど、やる人の能力によって」差がでます。
学校でも教えていて、人間が成長する原動力は
やはり
素直さ=ピュアさだとなと感じます。
お稽古事でも上達の鍵はそこにあると考えます。
本音と建前の差が小さい人ほど、伸びると・・・。
「先生はこういうけれど、僕はこう思う」
初心の人や教えを受けている人でこういう風に思う人は絶対に上手くなる
チャンスを自ら潰している人です。
赤ちゃんの頃から「お母さんじゃない、よそのオッパイを吸いたい」と
思う人は上達しません。
赤ちゃんは、誰のオッパイでもなくお母さんのオッパイだけで成長します。
あの先生のことを聞きかじり、こっちの先生の言葉をかじりしていては
よそのオッパイに浮気をする赤ちゃんと同じなのです。(そんな赤ん坊はいませんが)
武道なら、自分が六段とかの高段者になってから(実力がついたら)
こっちの方が良いと判断すればいいのです。
赤ちゃんにオッパイの良しあしは分からないものです。
《明日は特別稽古》
明日は午後から大浜体育館柔道で特別稽古を実施します。
参加予約者は、昼食を済ませて、午後1時には集合してください。
杖練習生は、杖を忘れないように。
《本日の百舌鳥八幡道場の様子 201本目の動画》
大阪府堺市の合気道場【土曜日の合気道早朝稽古 No.02】鴻心館
【鴻心館 YouTubeを見ている国 ベスト15】
1位 日本
2位 カナダ
3位 ドイツ
4位 オランダ
5位 イギリス
6位 台湾
7位 アメリカ合衆国
8位 インドネシア
9位 フランス
10位 スペイン
11位 香港
12位 イタリア
13位 ポーランド
14位 スイス
15位 デンマーク