《合気道で動きに無駄のない身体をつくる》のは、
クラシックバレエの教えと同じことが言えます。
つまり、"アライメントを真っ直ぐにすればいい"
がその解答です。
鴻心館合気道
その始まりは、
その昔、柏木町(堺市)の山本バレエスタジオ
(クラシックバレエの先生との出会い)からでした。
(このスタシオンは残念ながら現在はありません。)
バレエスタジオのオーナー兼バレエの指導者の
山本先生(故人)は、
父の同級生であり、
息子さんも私と同じ出身大学で、
山本先生のお兄さんは私と同じ高校出身という事で、
そういった縁であることから、
私へは、とても懇意にしていただき、またいつも親切にしてくれました。
また、私が駆け出しのころは、
スタジオの3階を
学習塾の教室として使わせていただいたり
スタジオを合気道・空手道場として無料で使わせてもらったり・・・
恩人のようなかたでした。
それはさておき
そんなことから身近に接したバレエですが
踊るには、力が(実際は)そんなに要らないのです。
合気道でもおなじですが、
力が要らないというのは、少し語弊があるようですが
実は、よく言われている事は
バレエでエネルギーを無茶苦茶消耗する人というのは
その人のアライメントがとても悪いということです。
バレエの動き(踊る)を力まかせにしているからですが
鴻心館合気道ではアライメント
正しい姿勢は、
これは技の練習のなか"二教"で教えます。
白帯~黒帯(弐段あたり)までの姿勢は、段階を踏まえて指導はしていきますが・・・
バレエのレッスンのなかでも
先生の指示、例えば
「背中を真っ直ぐにしなさい」や
「ボディがすっかりゆるんでるよ、のばして」とか、
「シンを正しく・・」
なんかは、つまりアライメントの悪さゆえの指導からきています。
合気道の技、
二教でも、この姿勢(アライメント)が悪いと
凹凸のある上体を、無理やり力をいれてしまうため
力ずくの二教(力技のみ)となってしまいます。
力ずくの何が悪いんだ?
という人もいるかと思いますが、
(あまり他の人が教えない事を以下にかきますが)
それは、
力を使ってやっていると(部分的なという意味でも)
身体のその力を使っている、つまり
局部がかえって肥大し、大きくなるという欠点です。
つまりバランスの悪い身体を製造しているという事になります。
バランスが悪ければ、アライメントもまっすぐにするという事に苦労します。
そんな大したことがないと思うかもしれませんが
少しでも『バランス』の欠いたものはダメです。
外国人は日本人と比べて(臀部が大きかったり)実は
アライメントを真っ直ぐに保つのが難しいとも言えます。
という事は、日本人は生まれつき
アライメントを真っ直ぐにできやすいという事です。
でも現実として、姿勢の悪い若い人はたくさんいます。何故かというと
それは、普段の生活(学校生活や家庭生活)の姿勢が
悪いことです。
背中が丸まっている時間が長いのがひとつの原因。
つまり日常生活での意識的な姿勢の保持ができていないのと、
美しい姿勢を保つ努力を怠っていることです。
姿勢を正して過ごすのは、そんなに
難しいことではなくて、字を書くときチョッと姿勢を正すとか
ごはんを食べているときにも姿勢を正すとか
毎日の習慣のなかから、姿勢を変えていく事で
かなり改善されると思います。
姿勢というのはその昔はしっかりと躾られていましたが
時代が変化した今も無視はできないくらいの根本課題です。
これだけ、"二教"は大事だよ
姿勢は基本として大切ですよ
といっても、
言い過ぎではないと思います。
クラシックバレエの教えと同じことが言えます。
つまり、"アライメントを真っ直ぐにすればいい"
がその解答です。
鴻心館合気道
その始まりは、
その昔、柏木町(堺市)の山本バレエスタジオ
(クラシックバレエの先生との出会い)からでした。
(このスタシオンは残念ながら現在はありません。)
バレエスタジオのオーナー兼バレエの指導者の
山本先生(故人)は、
父の同級生であり、
息子さんも私と同じ出身大学で、
山本先生のお兄さんは私と同じ高校出身という事で、
そういった縁であることから、
私へは、とても懇意にしていただき、またいつも親切にしてくれました。
また、私が駆け出しのころは、
スタジオの3階を
学習塾の教室として使わせていただいたり
スタジオを合気道・空手道場として無料で使わせてもらったり・・・
恩人のようなかたでした。
それはさておき
そんなことから身近に接したバレエですが
踊るには、力が(実際は)そんなに要らないのです。
合気道でもおなじですが、
力が要らないというのは、少し語弊があるようですが
実は、よく言われている事は
バレエでエネルギーを無茶苦茶消耗する人というのは
その人のアライメントがとても悪いということです。
バレエの動き(踊る)を力まかせにしているからですが
鴻心館合気道ではアライメント
正しい姿勢は、
これは技の練習のなか"二教"で教えます。
白帯~黒帯(弐段あたり)までの姿勢は、段階を踏まえて指導はしていきますが・・・
バレエのレッスンのなかでも
先生の指示、例えば
「背中を真っ直ぐにしなさい」や
「ボディがすっかりゆるんでるよ、のばして」とか、
「シンを正しく・・」
なんかは、つまりアライメントの悪さゆえの指導からきています。
合気道の技、
二教でも、この姿勢(アライメント)が悪いと
凹凸のある上体を、無理やり力をいれてしまうため
力ずくの二教(力技のみ)となってしまいます。
力ずくの何が悪いんだ?
という人もいるかと思いますが、
(あまり他の人が教えない事を以下にかきますが)
それは、
力を使ってやっていると(部分的なという意味でも)
身体のその力を使っている、つまり
局部がかえって肥大し、大きくなるという欠点です。
つまりバランスの悪い身体を製造しているという事になります。
バランスが悪ければ、アライメントもまっすぐにするという事に苦労します。
そんな大したことがないと思うかもしれませんが
少しでも『バランス』の欠いたものはダメです。
外国人は日本人と比べて(臀部が大きかったり)実は
アライメントを真っ直ぐに保つのが難しいとも言えます。
という事は、日本人は生まれつき
アライメントを真っ直ぐにできやすいという事です。
でも現実として、姿勢の悪い若い人はたくさんいます。何故かというと
それは、普段の生活(学校生活や家庭生活)の姿勢が
悪いことです。
背中が丸まっている時間が長いのがひとつの原因。
つまり日常生活での意識的な姿勢の保持ができていないのと、
美しい姿勢を保つ努力を怠っていることです。
姿勢を正して過ごすのは、そんなに
難しいことではなくて、字を書くときチョッと姿勢を正すとか
ごはんを食べているときにも姿勢を正すとか
毎日の習慣のなかから、姿勢を変えていく事で
かなり改善されると思います。
姿勢というのはその昔はしっかりと躾られていましたが
時代が変化した今も無視はできないくらいの根本課題です。
これだけ、"二教"は大事だよ
姿勢は基本として大切ですよ
といっても、
言い過ぎではないと思います。
呼吸投げ