合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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Aikido;奉納演武コレは 記憶にない演武映像。

2015年01月04日 | 合気道
Aikido;奉納演武 【超SPEED処理呼吸投げ】 合気道大阪鴻心館


☆私の記憶にはなかった映像ですが
  編集していておやっと思い、ジーットじっくりと思いだそうと
  努力しましたが、記憶に残っていない投げです。

  しかしながら、この映像の投げがもっともよかったと
  自分で今でそう思います。
 
  あまりにも速すぎてよくわかりませんが
  やっていることは
  一番目(私の中での)の原理で動いた結果です。

  一つのことしか意識していないのでこういう動きが生まれます。

  形をとるだとか、相手を捌くだとか、投げようとか、受けようとか
  処理しょうとか、作為は一切なく
  それらの雑音(=頭の中の意識)の前にアンテナでヒビッときた感じを
  寸前に受け止めて、第一原理の感覚で動いています。

  こうしてやろうとか、こうしないと遅れるだとかの意識はありません。

  合気道の行きつくところかどうかわかりませんが、ようはココです。

  本番のための練習は必要なく
  やれば即本番。

  相手をターゲットにしたら身体が自然と動く、法則に従って
  だからどんな変化も可能であり、無制限に変化出来ます。
  
  植芝先生の動きがそうです。
  合気道を追及していけばいくほど盛平翁の合気道を追求するほど
  神がかりな説明になってきます。
  
  自分の頭で考えて動いていては絶対にダメ。
  かといって反復練習の結果でもありません。
  合気の神さんです。
  自分の中に合気の神さんが宿る。
  そうとしか思えません。
  オレンジ色の球が身体にはいってきます。
  信じようが、信じてもらえなくてもそういうものが今の私のしている合気道です。
  (あくまでも私の合気道であって鴻心館の練習生にはこんなことは教えていません)
  
  意図的に動いてない作りものではない
  という視点から
  この映像を見ていただければ結構です。

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