《今回は友釣りではなくエサで鮎をつります》
アユ3連発☆海部川の鮎エサ釣り2015年9月
《神野の上流で野宿》
《ビールのあては今日釣れた鮎塩焼き》
☆究極の清流海部川
奈良県十津川、和歌山県日高川、日置川前の川などをひいきに通っています。
熊野川、四万十川、長良川、馬瀬川、九頭竜川、有名無名さまざまな川に
いきましたが何といっても総合一位の川は、この海部川だと確信しています。
良い川だといっても、アユが沢山釣れるからとか釣果があるのが良いといっている
わけではありません。
「山は高ければ尊いわけではない・・・」というのと同じニュアンスです。
さて海部川デス
大阪(堺)から車で240㌔先にある川に2001年から通っています。
残念ながら、ここ2、3年は行けていませんでした。
入れ込んでおります。それだけ魅力的な川デス。
流長は、30㎞~40㎞、ダムは一つもなく
長良川と馬瀬川の間位の大きさです。
どっちかといえば小河川です。
水は、山でできたままのミネラルウォーターが海までそのまま流れています。
今回も河口の150m手前で鮎釣りしましたが、こんな川はとても稀です。
小河川ですが、川原が広く、全体に開けた気持ちのいい、清楚な雰囲気があたりを
包んでいます。
透明度は、以前は10mありましたが近年は少し落ちています。
しかし真水で、川の本流での10mちかくは極めて稀です。
野根川も同じくらいきれいですが・・・
清流という四万十川でも2メートルほどです。
(支流の黒尊川みたいなのは除きます。最も四万十は清流ではもはやなくなりましたが)
四国吉野が1メートルあるかないかでしょうか
手長エビが川底をうろうろしています。
アユカケがゆうゆうと目の前を泳いで行きます
毛ガニは、岩の穴に待期しています。
ウナギは、天然遡上です。
サツキマスがかかったという話も聞いています。
アミメドジョウもいます。
河口から1キロほどでアマゴが釣れます。
人家が見えないところが殆どです。
・・・・・・
海部川の事を書けば筆がつきません
いくらでも情景が出てくるので、このあたりでやめておきます。
そんな川デス。
↓ 私が好んでテント泊や車中泊をするところ