☆平成26年3月11日(月)
【クラブ 合気道部】
本日、火曜日は大阪YMCAインターナショナルスクール合気道部
練習日。
午前11時前に事務局を出て大阪駅付近でぶらぶらして過ごしてから
クラブ活動の指導をしてきます。
【鴻心館の合気道や武器技は】
今日はアンサー形式で私たちの鴻心館を紹介します。
なぜ? という問い
Question1. 鴻心館を始めようと思ったのは?
Answer. 設立当初とは考え方が七年ほど前から少しかわっています。
が、始めたきっかけ、技をセレクトして少ない型で合気道を分かり
易く指導したいという事でした。
簡単に結論をまとめれば、護身術や武道を神(宗教)とか氣とかではなく、普通の「言葉」
で簡単に教えたい事、それだけです。
有段者には合気を分かり易く、護身性を強く求める人にはそれを意識してという
ふうに上達の構造を踏まえて、個別の目的にも沿った指導を心がけています。
Q2. 「技を創る」と「使う」の違いを教えてください。
A. 技を創る、これは2つのわかれ道、それがあります。
殆どの方は、片方の道(護身合気道)が希望ですからこちらの話をします。
創るのは、いくつかの具体的な技である、四方投げ、小手返し、一教~五教です。
あと呼吸投げとこれだけを創っていきます。
創る作業は、こちらでは形をまず教えますから、自分で繰り返しやるだけです。
学習塾と同じです、受験ででる単語を教えるから、あとは繰り返しやって覚えてね
つまり自習しないといけません。自得ですね早い話が・・・
使う
私は「技」を使うとは書いていません。
技はつかうものと私は捉えていません。どう捉えているかと言えば
技は使えるモノと捉えています。
ですから道場レッスンで、この技はこうして使うとは、ほぼ言ってないはずです。
稽古では、現象形態だけ言ってますね。(白帯~茶帯のひとには)
使うというのは、技とは関係のない別次元です。
そうです全く関係ないと理解しないと本当には使えない、それが技の正体です。
この「使う」ということはブログでは書けない、鴻心館の秘密部分です。
秘密というほど大げさなものでは全然ありませんが、世間の人にはわからない
、気が付かないところです。
Q3. 合気道ってどんな武道
A. 合気道は、武道ですから本来は相手を殺すという武術です。
しかしその思想を合気道では
ココロの奥底に鍵を掛けずにしまっています。
表には(相手)決してだしません。
合気道で見られる演武がそれを全て物語っています。
コロコロと同じ相手を転がすあの演武です。
相手が突いてきた
「一回目、相手を転換して投げて」
「二回目、また、来た‐っ それと投げて」 「もうーッ 三度目は許さないぞと投げ」
「懲りないなぁ。四度め―ッ、しょうがないから 引き倒して固めてお終い。」
合気道は、いきなりバーンッと引き金を引いて相手を殺さない。
止めなさいと先ずさとします、それが通じない相手は胸倉をサーっとつかんで合気(単純な)
を掛けます
(私はK社豊田営業所で昔これをやり、所長のところまで相手を引っ張っていきました。)
あなたと戦わないよーという姿勢をみせる(あくまでも姿勢)のが合気道の特徴です。
戦わないョーって感じで、実際は戦うのも合気道
これは中国や韓国人にはほぼ分からない考え思想で、合気道はよほど日本人的でない限り
外国人には理解されません。
塩田館長も、「自分を殺しに来た相手と友達になる」と言っています。
なんで自分に危害を加えに来た人間をボーンとやらないのだ・・・・
(これは外国的な思想)
相手が向かってきた、だから俺は相手を倒す
俺は金が欲しい、だから相手の命なんか考えずに目的を達成する(何が悪い)
ということではないと言えます。
合気道の姿勢は違います。
絶対に勝てる相手にも「すみません」と言ってしまいます。
絶対に死ぬとわかっていても敵艦に突っ込みます、また、
勝っていても、こちらがおります。誰も怪我しないようにという配慮をします。
日本人のDNAの一端、それが合気的な思想かなと思っています。
正真正銘のバカには、
それが通じない。そんな場面では仕方がありません。それがココロの鍵です。
いつでも鍵は存在します。
それが武としての部分です。
【今週はブログ ・・・たぶん休み】
明日からしばらく忙しいのでブログ書いている余裕がないと思います。
まぁハッキリわかりませんが、一応 今週はブログ休止とします。
日曜日あたりに再開します。
【クラブ 合気道部】
本日、火曜日は大阪YMCAインターナショナルスクール合気道部
練習日。
午前11時前に事務局を出て大阪駅付近でぶらぶらして過ごしてから
クラブ活動の指導をしてきます。
【鴻心館の合気道や武器技は】
今日はアンサー形式で私たちの鴻心館を紹介します。
なぜ? という問い
Question1. 鴻心館を始めようと思ったのは?
Answer. 設立当初とは考え方が七年ほど前から少しかわっています。
が、始めたきっかけ、技をセレクトして少ない型で合気道を分かり
易く指導したいという事でした。
簡単に結論をまとめれば、護身術や武道を神(宗教)とか氣とかではなく、普通の「言葉」
で簡単に教えたい事、それだけです。
有段者には合気を分かり易く、護身性を強く求める人にはそれを意識してという
ふうに上達の構造を踏まえて、個別の目的にも沿った指導を心がけています。
Q2. 「技を創る」と「使う」の違いを教えてください。
A. 技を創る、これは2つのわかれ道、それがあります。
殆どの方は、片方の道(護身合気道)が希望ですからこちらの話をします。
創るのは、いくつかの具体的な技である、四方投げ、小手返し、一教~五教です。
あと呼吸投げとこれだけを創っていきます。
創る作業は、こちらでは形をまず教えますから、自分で繰り返しやるだけです。
学習塾と同じです、受験ででる単語を教えるから、あとは繰り返しやって覚えてね
つまり自習しないといけません。自得ですね早い話が・・・
使う
私は「技」を使うとは書いていません。
技はつかうものと私は捉えていません。どう捉えているかと言えば
技は使えるモノと捉えています。
ですから道場レッスンで、この技はこうして使うとは、ほぼ言ってないはずです。
稽古では、現象形態だけ言ってますね。(白帯~茶帯のひとには)
使うというのは、技とは関係のない別次元です。
そうです全く関係ないと理解しないと本当には使えない、それが技の正体です。
この「使う」ということはブログでは書けない、鴻心館の秘密部分です。
秘密というほど大げさなものでは全然ありませんが、世間の人にはわからない
、気が付かないところです。
Q3. 合気道ってどんな武道
A. 合気道は、武道ですから本来は相手を殺すという武術です。
しかしその思想を合気道では
ココロの奥底に鍵を掛けずにしまっています。
表には(相手)決してだしません。
合気道で見られる演武がそれを全て物語っています。
コロコロと同じ相手を転がすあの演武です。
相手が突いてきた
「一回目、相手を転換して投げて」
「二回目、また、来た‐っ それと投げて」 「もうーッ 三度目は許さないぞと投げ」
「懲りないなぁ。四度め―ッ、しょうがないから 引き倒して固めてお終い。」
合気道は、いきなりバーンッと引き金を引いて相手を殺さない。
止めなさいと先ずさとします、それが通じない相手は胸倉をサーっとつかんで合気(単純な)
を掛けます
(私はK社豊田営業所で昔これをやり、所長のところまで相手を引っ張っていきました。)
あなたと戦わないよーという姿勢をみせる(あくまでも姿勢)のが合気道の特徴です。
戦わないョーって感じで、実際は戦うのも合気道
これは中国や韓国人にはほぼ分からない考え思想で、合気道はよほど日本人的でない限り
外国人には理解されません。
塩田館長も、「自分を殺しに来た相手と友達になる」と言っています。
なんで自分に危害を加えに来た人間をボーンとやらないのだ・・・・
(これは外国的な思想)
相手が向かってきた、だから俺は相手を倒す
俺は金が欲しい、だから相手の命なんか考えずに目的を達成する(何が悪い)
ということではないと言えます。
合気道の姿勢は違います。
絶対に勝てる相手にも「すみません」と言ってしまいます。
絶対に死ぬとわかっていても敵艦に突っ込みます、また、
勝っていても、こちらがおります。誰も怪我しないようにという配慮をします。
日本人のDNAの一端、それが合気的な思想かなと思っています。
正真正銘のバカには、
それが通じない。そんな場面では仕方がありません。それがココロの鍵です。
いつでも鍵は存在します。
それが武としての部分です。
【今週はブログ ・・・たぶん休み】
明日からしばらく忙しいのでブログ書いている余裕がないと思います。
まぁハッキリわかりませんが、一応 今週はブログ休止とします。
日曜日あたりに再開します。