今年も、年始のご挨拶に日頃から弊社とアウトソーシングや
アライアンスのお付き合い戴いている会社様に伺ってきました
やはり今年も厳しい状況が続くと、各経営者の皆様は暗示
しておりますね。。。
中でも、建設業界は新しい制度導入で、危機感を感じてる方、
逆にチャンスと捉えて、既にアクション起している方。
慌ただしい感じが強く受け取れました。
少子高齢化の問題、地球温暖化問題で、様々な業界に
変化(チェンジ)起き始めておりますね。
昨年10月より、新築住宅の引渡しに、資力確保措置
(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられました。
【住宅瑕疵担保履行法】という制度。
建設業者、工務店、大工さんが、資力確保の準備をしないと
新築住宅が請負えない制度が義務化されました。
昔は人と人との信用で、請負、代金支払いが普通にできましたが
今は何でも義務化になってますね。
諸費者保護も勿論大切ですが、正直複雑な心境になります。。
ある設計事務所の社長さんとのお話ですが、建設業社の研修会
に行った際、「これからは力の無い会社さんは生き残れません。
力をつけるか、できなければ早めにお辞めになるほうが良い
でしょう」といった感じのニュアンスの話をされたそうです。
きついお言葉ですね
しかし、弊社不動産業も含めて、1つの業種の企業数、店舗数が
多くなり、業種に偏りがあるのも現実で。
必要な業種やサービス業が逆に減っていたり。。。
就職先がなければ、自分で創めやすい仕事を始め、
人気の業種ばかり増え続けるのは当然で、
競争が激化し価格競争となり、デフレに拍車をかける。
少子高齢化日本、今後消費力は落ち続けるでしょうし。
ん~不安な問題山積みですね。。。。
FTA、アジアのマーケティングも今後重要なテーマですね!
巨大なアジア経済が始まっている中、日本はどう動くのでしょうか。。
おっと今日はなにやら真面目なブログになってしまった
まぁ、たまに良いですかね