震災後、不動産の動きが活発に推移している
時期がありましたが、最近は厳しいお話が
多く聞かれますね
マイホーム購入に必要な土地、中古マンションの
お問い合わせは、完全に震災前と
変わらない状況だと感じます。
元々人気エリアは偏ってまして、
探しているエリアが集中しているのは、
震災に拘らず同じです。
震災により変化があり、動きが鈍化している
要因は価格ですかね。
物件が不足状態の時にかなり急激に価格が
高騰しましたが、
下がる速度は鈍く。
最近銀行の住宅ローン担当者も、
電話、訪問等多くなってますし
案件が少ないのは事実のようですね
賃貸も、震災後は民間物件の借上げで
空きが無い状態でしたが、
だいぶ空室が目立ってきてます。
以前ブログでも、被災地の震災特需に
関する危機感を記事UPした覚えが
ありますが、想像以上に早く来た
ような感じですかね（汗）
売り手側や、投資者が好景気に乗る
道を見誤ったら大変な状態に
陥ります。。。。。
幸い弊社、不動産に関しては
震災による恩恵は受けておりませんので、
「元に戻ったか！」って感じですが
元に戻る程度なら良いのですが、
「悪化」の可能性が高い危機感が強いですね。。
先を見据えて、人・物・金を上手に生かす方法。
誰もが考えていることですが、
中々難しいですな
不動産の現況は想像通りになってきましたが、
打破する道を未だ決め兼ねておりました
少子高齢化と、建築・不動産をもっと結び付けて
長期戦略の手法を考えなければ
頑張って「案」を考え、
それぞれの専門者と一緒に形を造りたいですね
それには日々の余裕と時間が不可欠
だから今日も頑張ろう～～～～っと
