先週より福島県いわき市で、
台風19号、浸水被害地で作業しておりまして。
床上浸水には数段階での作業が分かれており。
先ず所有者様、ボランティアさんなどが行う
泥の撤去、使えなくなった畳や家財の撤去。
次が2次作業。
我々はこの2次作業で伺っています。
べた基礎内に溜まった泥水の除去と、
断熱材の撤去。
2次作業からは様々な道具を使い、
危険も伴う為有償工事になります。
この段階で保険申請準備、修繕の範囲とか、
最終的に修繕する会社の担当者が付くケースが
多いかと思います。
仙台からは弊社3~4名、
ハウスクリーニング業者3名、
仮設工事業者2名で施工。
プロ集団なのでかなり段取り良く、
仕事が早いです‼
撤去した断熱材。
水を吸っておりかなり重い為、
カッターで切り分けてから搬出してます。
狭い床下での作業。
かなりキツイです
40~50坪の1階部分を、
1軒から1軒半くらいのペースで作業中。
しかし昨日大雨が降りだし。
作業完了したお宅が非常に心配です。。
本日別業務ある為、夜間仙台に向けて走りましたが、
常磐道は大渋滞。
途中痺れを切らし一般道へ下りましたが、
既に冠水があちらこちらでおきており。。。
危険を感じた為、また高速へ戻りました。。
無事到着したものの、
本日作業するみんなが心配です。。
「東日本大震災のお礼に頑張らなきゃ!」
と、大雨の中話していた職人の言葉が印象に残りました。
無理せず頑張りましょう
しかし異常気象、
本当に恐ろしいです。