長男、営業開拓から始めた最初の仕事!
昨日工事開始しまして♪
早朝より工事開始してましたが
依頼主様とのお話と
掘削始めた部分に不安を感じたようで。
隣地との境界内側に
土留めの擁壁を新設する工事。
現存する境界杭が
本当に正しい杭か心配になったようで
一旦工事止めてから電話で相談が入り。
話を聞き、
「直ぐに調べる必要があるので工事を
ストップするように」と指示しまして。
その後長男は境界の調査の為
区役所へ出向き。
幸い電話貰った際
私が法務局の近くに居たので
公図、測量図を入手後
直ぐ現場へと向かい。
結果、境界の相手方を含めた
調査が必要となり
工事は延期となりました。
幸い2m程の掘削しか手を付けておらず、
土を埋め戻した位で済みまして。
今回の判断は
あっぱれでした!
良くそこで気付いたと
こっちが驚く程の内容でしたが・・・
弊社不動産業と建築業をしている為、
日頃から境界杭の重要性を話している
ことを理解できていたようです。
(写真、現場とは無関係です)
依頼主様にご挨拶し
境界に関する調査は
小生が引き受けることをはなし、
問題が解決後、
再び工事開始することで快諾戴きました!
通常境界杭が現存していて
区画を目視しても疑いがなければ
そこが境界だと判断し
土留めやフェンス等の工事をすることが
多いかと思います。
もしガチガチのコンクリート擁壁を
造った後で間違いが判明したら
大変なことになるところでした。。。
工事ストップ後
僅か2時間弱での判断できたことなど
あっぱれです♪
常に疑問を感じながら
集中力を絶やさない管理を行えば
事故、失敗を防げると感じた
できごとでした!