この辺りは一帯に緑の多い丘で、部屋の窓を全て開け放つと、気持ちの良い風が入ります。
ただ、昨日までの日差しも気温も真夏並みで、私はとうとうダウンしまいました。
歳も考えずに無理な移転をした為、肉体的にかなり応えていますが、精神的には未だかってない程「楽」です。
それは、この町のまったりのんびり優しい雰囲気のお陰でしょう。
自分一人で頑張らないといけないと、ヒリヒリ焦ってた気分が嘘のようです。
生き直しとか再出発などという気負いもなく、ボチボチやっていこうと思います。
久しぶりに南瓜を炊きました。
見かけが悪くなりましたが、ホクホク美味しいです。
五木寛之の作品にも『風に吹かれて』がありましたが、そんな格好いい形でなく、自然に生きられるみたいです。
この生まれて初めてと言っていい気持ちの楽さは、ブログ作りにあまり向いてないかも知れませんけど。