1月2日、足立区内の西新井大師に初詣に行きました。
久しぶりのお大師様です。
ウチは浄土宗(正確には弘法大師(空海)さんは真言宗ですが同じ南無阿弥陀仏なので、といい加減な理由でございます)で、母は初詣にお大師様に行くと一番スッキリすると言ってました。
物凄い人出!!
半世紀以上の年月を経て、三ヶ日に東京のお大師様詣りをした私はビックリ仰天してしまう。腰を抜かしかけた(幸い無事でした)。
なにしろ、昔苦しんだ痛勤電車内より凄い人の多さなのです。
殆ど本堂に近づけず、遠くから拝んできました。
東京下町のお寺らしく、昔懐かしい出店がいっぱいです。
東京下町のお寺らしく、昔懐かしい出店がいっぱいです。
何処も混み込み。
ところが裏手に廻ると、、、空いてる。古本や骨董品を売る出店がございます^_^
ところが裏手に廻ると、、、空いてる。古本や骨董品を売る出店がございます^_^
これは昔の教科書です。
この他凄い古さの品々で、掘り出し物があるかも知れませんよ(買わなかったけど)。
こんな感じの裏手から帰り道があります。
こんな感じの裏手から帰り道があります。
ただし、云十年振りに来た婆は道が分からずゾロゾロ歩く人の群れの後をついて行ったら、(地元の人ばかりだったようです)最寄り駅(大師前駅)じゃない、ずっと離れた西新井駅迄歩く事になりました。
疲労骨折せずに歩けたのはお大師様のお陰でございます^_^
お大師様以外でも売ってる暦を購入致しました
昔ながらの日めくりが欲しかったのです。
昭和前期に戻った感じがして私としては満足しました。久しぶりに歩けたし、楽しかったです。
東京でも下町の色濃いところは、新しい発見がかなりあって面白いです(ただし昨今は冒険に近く迷惑になる場合がありますから、爺婆としては用心致しましょう)。