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読書の森

散歩の喜び❣️

 私が一番苦手なのが巣篭もり状態でございます。読書が大好きな少女時代は家で本の虫になって空想の中で自由を謳歌しておりましたが、年齢と共に家で大人しくしてるのが苦手となりました。
今更、脚の悪いのを気にする歳でもございません。

感染症にならぬよう、転ばぬように気をつけながら、お散歩を楽しんでます。
私は母の介護が終了したのが72歳です。辛い体験でしたが、お財布もかなり軽いですが心も相当軽くなりました。
ただ、脚の悪い老女がチョコマカ動き回るのは目立つらしく、「出歩いちゃダメ!」という無言のサインをもらいます。

まあ年寄りは本人が「大丈夫!」と断言しても、自信たっぷりの老人が実はとても大丈夫じゃない実績があるらしく、私より若い人(つまり中年)の目のうるさい事ったらないです。

そこで目立たないため夜歩きをしてます。夜歩きと言っても夕闇が迫る街の裏通りを歩いて公園で一休みしたりするだけ、黒っぽいコートなど羽織って本人は保護色のつもりであります。
いざという時のペンライトや食糧(飴ですけど)は持参の上です。

そして見出しのようなおにぎりと卵焼きなど惣菜の入っていたパックに入れて小さな水筒を持参して、散歩に出かけます。
この場合リュックが一番便利です♪


前置きが長くなりましたが基本昼間の散歩の方が気分良いですね。
初めて行くところを探検するのが大好きなのです。
近所の河原をグルリと歩くと脚の痛みが何故か和らぐのは何故でしょうか?
街中より自然の中の方が癒し効果があるようでございます。

地域によって可愛い置物を見かけます。これも楽しみの一つです。



街によって、初めて見る花を発見する事があってかなり花の名前を覚える事が出来ます。
私のささやかな楽しみでございます^_^

家の母も外出大好き人間で、初めての駅に続く道を見つけるのが得意でした。
母の場合、いかに効率的に早く楽につける道を探すのが好きでしたが、私はどうも目があちこちに移りやすく、昭和の面影を宿す場所を通るのが好きです。

お陰様で、両親とも65歳まで現役(お金儲けは大の苦手でしたが)70代はボケておりません。私も今のところ大丈夫です。
なろう事なら、この密かな(かなり大ぴらですけど)楽しみをずっと続けたいものです。



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