小林製薬の紅麹問題ですが、これは「小林製薬の」であって、「紅麹」自体が有害かどうかと別の問題ではないか?
これが部外者の私にとって大きな疑問であります。
全く別件ですが、コロナワクチンで副作用を起こした人がいた、死者もいたと言う、ただしその被害の程度や被害者の数は具体的に分かってない、と言う事。
この場合、1、コロナワクチン自体が有害である。2、そのコロナワクチンに過剰反応する体質の人がいた。3、もしくは全く別の病気が悪化したのが、コロナワクチン接種と重なってしまった。
の3つの場合が考えられると思います。
このように、何が原因で被害が出たか調査するのは、複雑で難しい問題があります。
ただし、コロナワクチンについては公が関係する問題ですので、軽々に論じる事は出来ません。
しかし、紅麹問題は民間企業の問題です。
服用した事で身体に異常があった人はかなりの数にいる、のは今判明したのではなく、企業側はとっくに知っていた、のですね。
これが一番重要問題です。その時点で発表、回収、そして原因究明していれば、このような深刻な被害は出なかった筈です。
人の命に関わる事実は隠してはいけないです。
日本人が非常に勤勉でかつ良心的な製品を作る、だから安心して日本企業の製品を購入できる、と言うのは、もう神話に過ぎないのでしょうか?
日本人が非常に勤勉でかつ良心的な製品を作る、だから安心して日本企業の製品を購入できる、と言うのは、もう神話に過ぎないのでしょうか?
陳謝だけでなく、みんなが納得出来、安心出来る対応を心から願ってます。