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読書の森

およげたいやきくん

冷やしても美味しい❣️と言うたい焼き買いました。冷蔵庫で冷やした後食すと、結構いけます。

たい焼きと今の私達に共通点がございます。
それは、「毎日毎日、火(陽)に容赦なく焼かれている」ところですよ。

子門真人が歌った『およげたいやきくん』は1976年当初より人気を高め、ついにレコード売り上げ史上最高のミリオンセラーとなりました。
このレコード売り上げの日本1はその後も破られていないそうですよ。

元々フジテレビの子供番組の歌で、歌詞もメロディも子供向けなのに、何故これほど人気を呼んだのでしょうね?


1976年は、高度成長期を過ぎてロッキード事件が明らかになった年、一方庶民は「勉強勉強、仕事仕事」、学校や会社に縛りつけられて閉塞感が満ちてた時代だったのかも知れません。会社がストライキ中のお父さんが子供とこの歌を聴いて共感して流行らせたと言う説もあります。

笑えるけど妙に切ない歌詞が受けたのでしょうか?
それは
🎼「毎日毎日 僕らは鉄板の 上で焼かれて やんなっちゃうよ
ある朝 僕は店のおじさんと 喧嘩して
海へ飛び込んだのさ」
な訳無いですが。

さらにこのたい焼き君は広い海をたっぷり楽しんだけど、一文無しでお腹がペコペコ。そこで目の前にぶら下がる釣り針を呑み込んでしまう。釣り師のおじさんは珍しい物が釣れたとこの子をパクッと食べちゃった、、。と歌詞は続くのです。

なんか今凄く身につまされませんか?
上がりっぱなしの気温、いっこうに弱まらぬ太陽の光、溶けそうなアスファルト道路。鉄板の上で焼かれたたい焼き状態の人間が増えてます。

それにしても狭い日本を飛び出て海へ出ても、海外が又赤熱地獄なのです。
どうしましょう(゚∀゚)


暑さ対策を、皆さんそれぞれ工夫されてるみたいですね。先日私見つけたアイスノン(会社の回し者ではありませんよ)、冷蔵庫で冷やして首筋に貼るだけでスーっと涼しくなります。炊事も楽です。(ただし外し忘れて外出しないように!)

「発熱の際だけでなく、夏の就寝時に使用」とも書いてあります。ただし、アレルギーのある方や肌が弱い方は避けた方が良いらしいです。

それぞれ工夫して何とか夏越えしましょうね♪

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