高山線 特急通過
今回の旅行は実家の母を弟と連れて行きました。
母は 立ち上がったり 歩き始める第一歩を動かす足の動きが
ますます時間がかかるようになりゆっくりゆっくりの旅でした。
下呂合掌村に行きゆっくりしましたが
市の車椅子を借りて持って行ったにもかかわらず
自分の押し車で合掌村の中を歩いて回ってくれました。
車椅子に乗るのはプライドが許さないのかなぁ???
「まだ 料理が食べられるからありがたい」
と言う母の言葉に 「 そうだね 」と頷く私。
夕食にお酒を飲み早めに床についた弟。
夜中に 2回ほど母の口元に耳を当て
呼吸しているか確かめているような。
毎日このような生活を繰り返していると思うと
もっともっと手助けしてゆかなくては・・・と思いました。
老いるって本当に大変なこと
私もゆく日であるけれど・・・。