我が家のお隣は 賃貸の一軒家がある。
7年くらい前に建ったのですが、最初の住人さんは
見るからに怖い系で 夜は電気がつきっぱなし 常に電話をかけている声がした。
内容は聞こえないが 毎日だった。
ずーと家に昼間も居て たまに出かけるという方だった。
幼児が居て 奥さんは仕事に出かけてみえるようだったが
子供さんは連れて出かけてみえたが 帰宅も夜遅くだった。
暫くして 引っ越しされ次の方が入居。
菓子折りを持って来られ 名前も分かったし挨拶をすることがあった。
一人で住んでみえるようであったが外車にシートがかけられ
常に止まっていて 中型のマイクロバスなども止まっていることもあった。
まもなく この方も出て行かれた。空き家としての数か月を経て
次の住人さん 今日のタイトルの方が春から入居。
中学生と 高校生のお子さんがいる家族である。
挨拶に 娘さんとお母さんが見えたようだったが私は外出中だった。
この家族の事のお話。
私は顔を知らなかったが、新学期が始まった日 私の家の前で
自転車を降りて歩いている娘さんを見かけたその時
向こうから 会釈される。 私はどこの子かわからないので頭を下げた。が 自転車をひいてとなりの家の入っていかれるのでお隣さんだと分かった。
我が家とは 3ｍ位は慣れているだけ。我が家は そちら側は窓が幾つかあるが
カーテンを一年中閉め切ったままで
外は全くは見えない。というか見ない方がいいと思っている
私はいつも北側の部屋にいて近所の方の姿を見ることも少ない。
ところが この家族 とても仲が良く男女の子供さんはいつも 大きな声で楽しそうにお喋り。
その声が我が家にも響いてくる。若い人の声が大好きです。
特に毎朝 同じ時間に
お母さんの
『 朝ですよ 』 『 朝ですよ 』
たった２回の 言葉は毎日 私の耳にも入ります。
いつもその二言だけ。 この声の爽やかな事。
すると 数分後から 家族の話し声が始まります。
内容はわからないけど 私には心地よいのです。
夜、この家族が賑やかに話をしていても、一瞬にしてぴたりと音ひとつしなくなる。きっと 勉強モードになるのだと勝手に想像しています。
今朝は男の子の歌声が聞こえていました。
この家族には長く入居していてほしいものです。
以前 ゆり園に出かけた日の帰り
岐阜駅に降りた時に写した写真です。
我が家で 今開花中の花
蕾から花が終わるまでが長いですし日々の変化を見るのも楽しいです。
7月5日 ササユリを見に行った帰りに寄りました
この時期花は少ないですがまた寄りたい湿原でした。
令部 （りょうぶ）の花
まだ 開花前です
枝先に白い小花をいっぱいつける
キンコウカの花
今が盛りと一面に花が広がっていました。
背景にはやまぼうしの木
オレンジ色は ノカンゾウの花です
バイケイソウ
草丈1～1.5ｍになるユリ科の多年草
7月頃に茎の先に白～緑色の小花が集まった花を付ける。
北野農村公園に咲いていました。