JR仙崎駅からおよそ1時間ぐらいで萩市内に入りました。
自動車専用道路の出口を出て左を曲がると、すぐに線路が見えて、高架橋を渡るとすぐ白い駅舎が見えます。
ここにも昔の郵便ポストがあるし、電話ボックスなんてホント懐かしい。
携帯電話が普及しきってたのと比例してもう見ることはなくなりましたね。
昔は駅に限らず、小売店や公共施設の近くにもあったのですが…
公衆電話でもう一言ですが、テレホンカードの収集が流行っていた時期もありました。鉄道関連のテレホンカードも懐かしいです。
そう思いながら、東側の入り口に入り、ホームへ出ましたところ、何人か列車待ちのお客さんがおられました。
そして、まもなく黄色の単行ディーゼルカーが東萩方面から豪快なエンジン音を鳴らしてやってきました。
乗車したかったですが、時間に焦りが出てきましたので、今回はあきらめました。
どちらかと言うと、この駅舎内にある鉄道博物館をとても楽しみにしてきました。
ここには貴重な鉄道資料が並んでいますが、それと合わせて萩の出身で鉄道の父と言われる井上勝の資料と写真を展示されています。
しかし、鉄道写真を撮っている私として恥ずかしいことですが、その方の存在を深く知りませんでした。
この方が存在していなかったら、日本の鉄道交通はいったいどうなっていたのだろうか?
日本の鉄道の礎となるものをこの駅舎で学びました。
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