物事をより深く理解するためには、その場所へ訪れて、本物へ直接体感することが、最もな近道だと最近より一層感じるようになりました。
そして、余部鉄橋を肉眼で見たとき、改めてそのことを感じました。
山と山を橋で結んで、人を運び、物を運んできました。最近までは、寝台特急が東京から出雲まで結んでいました。
だけど、風の強い日本海側地域において、災害や運行の拒みが無かったわけでもなかったのも事実でした。
安全対策のため、鉄橋の更新に至ったわけです。
今回は、その歴史の1ページを目にすることができました。
しかし、改めて思ったこと。余部駅は、宇都井駅と並ぶ、足腰が強くなりそうな駅でした。駐車場から歩いて10分近く、民家の間を通り、急な坂道を歩かなければ行けません。
足腰の軽い子どもたちがとてもうらやましかったです。
だけど、ここから見える日本海の景色はとても青くてきれいでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます