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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

桜を撮りに木次で過ごす平成最後の4月

2019年04月06日 | 鉄道写真

 

 2019年4月5日(金)晴れそして強い風

 新元号が発表されて、初めての週末を迎えます。

 世間では「平成最後」の文言が音や文字に溢れて、時には嫌気が差し、時には抗わずスルーしている。

 4月に入ってから桜の花が咲き出し、平日にも関わらずスポットには多くの人が集まっているようです。

 4月1日よりJR木次駅で鉄道合同写真展が開催されていることをきっかけに、木次へ出かけてみました。

 昨日も含めて、3回夕方の時間に出かけることができた。

 木次の町が桜に彩られていました。

 土手に咲く桜ももちろんのことですが、木次公園や木次駅近所を歩いてみると、写真的に面白い場所が多くあることに気づく。

 車の移動だけでは見つけられない景色が多くありました。

 車の通れない道、階段のある橋、坂道、じっくりと歩いてみると昭和の時代からあるであろう懐かしさを感じる景観をいくつか発見することができました。

 そして、時間を経て大きく成長したであろう桜の木もいくつか見受けられました。

 その場所で、キハ120系気動車が来るのを待って、撮影テストを開始です。

 今回は50㎜の単焦点レンズで撮影しました。

 便数が少ないですので、後悔がないようにマニュアルモードのマニュアルフォーカスで桜の花に焦点を当てて連写しました。

 過去2回は雲の関係であまりいい写真が撮れなかったけど、今日は空が青くて、桜の花もよりほのかに赤く染まっていたので、結構理想的な状態で撮れたのかなって思います。
 そのあと、木次公園へ上がり、山から木次駅を撮影してみました。この場所でお花見をされている方が多かったです。木次の町を撮っておられる方も多かったです。

 山と山、そして近くに大きな斐伊川がある木次の町、そして今は桜に染められたある意味幻想的な景観、その一瞬を楽しめたのは良かったです。

 土曜日からトロッコ列車奥出雲おろち号の運行開始だそうです。

 


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