やっと一気読みできたｗ

普段、あまりの忙しさに本すら読めなかった。
ぜんぜんか？
というとそうではないがぺらぺらと少しずつでしか読めない状態？

一気に読むという感覚ではなく
逆に、なにかとストレスの溜まりそうな読み方しかできなかった。

とりあえずプレゼンのメドがついたので久しぶりに一気読みしてみる。



佐々木譲氏。かなり気に入ってる作家だ。
今は警察小説が多いが、若い頃にはこんなバイク作品もある。

彼は北海道出身の作家のせいか、話しの情景が北海道なのが多い。
そういう親しみもあるのと
ばかばかしいだけの小説ではないし、かといって筆遣いに小ざかしさも感じないし
時間のあるときに一気読みするには
というか一気読みできてしまう、私の肌にとても合う作家だ。

ここ最近では、同作家の「暴雪圏」が面白かった。
これはオススメだと思う。