羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

勉強会

2010-09-19 19:37:44 | Weblog
滋賀県立近代美術館では 今 「出光コレクション」の展示です。
中世~の日本の絵 軸・屏風・・・の優れたコレクションで 今回 滋賀とのかかわりで近江に結びついたものが沢山展示品に入っています。

その次の企画展が 「白洲正子展」 生誕100年を記念として準備が進んでいます。
今日は その勉強会でした。 近江に仏像など沢山の逸品を見て歩き その中には 永源寺(紅葉で有名)からまだ奥まった処 木地師の村落があり・・・・ 
以前 友人の案内で行ったところです。それに 義兄がその場所に何度も足を運び その歴史や古文書など熱心に研究していたところでもあり 身をのりだし聴いていました。

白洲正子の色々な随筆‥ 出発は 能から始まって・・・・
能舞台には 演じる所までの「橋がかり」があるが、それが正子の随筆に見られる特徴化かな・・・と学芸員さんは仰いましたが。 
目的にすぐいくのではなく、橋がかりを通ってたどり着くように いろんな要素 寄り道したりしながら到着する感じ?

何となく感覚で わかるような気がします。 が もう一度 我が家にもある随筆集など目を通してみたくなりました。

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コメント (2)
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