
たて糸が張れて横糸を入れてみて初めて、織物の顔が見えて来ます。
今回は縦に光沢のあるきれいな糸をアクセントに少し入れました。このアクセント
に入れた縦糸の分量が多くなると、チェックになりますが、今回は細い縦縞にしました。8m弱程織るわけですが 限られた量の糸を片寄らずに配分しなければならないので その点では気をつかいます。これは婦人物のスーツになるのですが
生地の段階でも 魅力的な物を作らねばと工夫せねばなりません。
今回は縦に光沢のあるきれいな糸をアクセントに少し入れました。このアクセント
に入れた縦糸の分量が多くなると、チェックになりますが、今回は細い縦縞にしました。8m弱程織るわけですが 限られた量の糸を片寄らずに配分しなければならないので その点では気をつかいます。これは婦人物のスーツになるのですが
生地の段階でも 魅力的な物を作らねばと工夫せねばなりません。
模様はどのようにして入れるのですか?
横糸を変えると、横縞模様になります。今回は、むじの糸と
柄の入った糸を使っていますので、模様が浮き出ています。
じっさいに使う物を織るには、デザインと風合も要求されるので
その点も考慮です。