カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

自然につつまれたホテル

2011-04-24 08:22:07 | 日記

今日は晴れやかな朝を迎えました。朝から鳥たちが賑やかにさえずり、雨の後の木々の緑りも一段と鮮やかに映ります。

沖縄の木々の生長の速さには驚くものがあります。もともとは外来種で防風林の役割を担っている「モクマオウ」などは1年で1メートル50センチも成長します。なにか不思議な力を感じます。沖縄の太陽や新鮮な空気、養分をたっぷり含んだ海風が育てるのでしょうね。

先週、東京から沖縄に帰ってきたときには、花粉症が残っていましたが、もうすっかり治ってしまいました。沖縄には花粉症がないんですね。それだけ、人の手が加えられていない環境があると言う事ですね。日本の戦後、山の木々を伐採して杉の木を大量に植林した結果が、現在の花粉症の一因との言われています。

こうして、自然と一緒に暮らしているとわかり始めて来たことがたくさんあります。写真は、ホテルの玄関前の駐車場からの眺めです。毎日、毎朝この景色を眺めながらの暮らしは、とっても贅沢に思えます。

そして発見することへの喜びや驚きです。

バナナの画像を以前アップしましたが、そのバナナの実が生れる形・・・にびっくり!関心しました。最初は何だかわからずに毎日眺めていたら・・・へぇ~!!!と思わず感動です。赤ちゃんが生れて育つイメージです。画像フォルダでアップしました。

カンナ滞在の折には、是非、庭園内をあるいて観察してみてください。新鮮な驚きや発見があると思います。

 



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