嫁です
昨日、我が家に犬がやって来ました!
ボランティア団体から引き取った保護犬ちゃんです。
以前より犬を飼いたいと思っていましたが、一週間くらい前から本格的に保護犬で探し始めて(家が片付かないと招き入れられなかったので)気になった子がいたのでボランティア団体さんに連絡を取ったところ、とんとん拍子に話が進み昨日我が家の子として招き入れました。
結構大きいですが、現在4か月の中型件の女の子です。
初めは、子犬のヤンチャぶりを知っているので2、3才くらいの子をネットで探していたのですが、それくらいの子の募集を見つけられませんでした。
ダンナは、大人の犬で探してくれたので5、6才の子をピックアップしてくれたのですが、5、6才となると後何年一緒に居られるかなと考えてしまい、私の方は子犬で探してみました。
お互い3頭ずつピックアップした中で、今回ウチにきてくれた子が2人共一致したので会ってみることにしました。
一応次男が候補の子達の写真が見たいというので見せましたが、最後まで面倒見るのは私たちなので意見を聞いてあげただけです。
何でもいい長男を除いて(全てにおいて何でもいい。でも何でも受け入れてくれる)、全員一致していたのは中型犬がいいということ。
お見合いの日は、息子たちに予定がなく一緒に行きたいというので家族全員で会いにいきました。
預かりボランティアさんが日野市にお住いの方で、ウチの近くの公園まで連れてきてくれました。
会ってみると、臆病なのか愛想良く尻尾を振ったりといった事はなかったのですが、そこがまたいい
お見合いの後、ぜひ引き取りたいと申し出たのですが、ウチの前に1組お見合いの申し込みをされた方がいらして、そちらの方のお見合いがウチより後だったのでそれが終わってからお返事をくださる事になりました。
ところが、実はこの子野犬の子でして(香川の山で保健所に捕獲されました)、お見合いの前に野犬の子はやっぱりとなったそうです。
そこで晴れてウチに来る事になりました。
引き渡しまでの間、お名前をどうしようかと考えていたのですが、ちょうどお見合いの日が皆既月食の日だったので、月にまつわる名前がいいという事で『ルナ』にしました。
お見合いの日は日が暮れてからだったのでわからなかったのですが、白い犬だと思っていたのが実はベージュで、額に白い三日月のような模様がありました
やっぱり月にまつわる名前にして良かったです。
ただ、一番の心配は先住猫のこのはと仲良くしてくれるかな?ということです。
ルナの方は知らないお家で怯えていたのもありますが、このはと対面させても動かずで、このはの方は興味津々でルナに近づいていました。さすが亡き愛犬ギンに育てられた子!
ルナが本領発揮したらどうなるかわかりませんが、第一段階はクリアしたようです。
ルナの前でゴロンしているし
まだ緊張しているので、ルナはお腹が空いているはずと言われたにも関わらずほとんどご飯を食べず隅っこでうずくまっていたのですが、このまま寝るとお腹が冷えそうなのでケージ入れてあげたら今度は出て来ない…。
因みにこのゲージ、ルナが来る前にこのはが点検?探検?していました。
元々野犬の子なので、仲良くなるには時間がかかるとは覚悟しているのであせらずにいきたいと思っています
※野犬を飼うのにはいくつかの注意点があります。飼い主がリーダーだとしっかり覚えさせる。脱走しないように注意を払う(ダブルリードやバリケードなど)。ペットショップで売っている愛玩犬とは違って、たとえ子犬でもしっかりとDNAに野犬の性質が残っていますからと念を押されました。
ルナは香川の保健所からボランティア団体さんが引き取った時(生後3ヶ月頃)は垂れ耳だったみたいです。
垂れ耳もかわいいけど、くまのプーさんに出てくるピグレットのようなデカ耳が気に入ったので
ボランティア団体さんが引き取った日が偶然にも私の誕生日で、運命を感じずにはいられません
亡き愛犬ギンがいた頃は子供だった息子たちもすっかり大きくなって、2人も俺が散歩に連れて行くと言っているので、早くウチに慣れてお散歩にいけるといいです。
預かりボランティアさんが言うにはルナはお散歩が苦手なようなので、長い道のりになると思います…。
まずは、ケージから出て一緒に遊びたい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます