新型コロナウィルス感染拡大の影響で、休園だったり、休校だったり、幼児から中学生、多くの子達に子供の1日の過ごし方を調査した記事を読みました。
この、自粛の時間に増えた時間はテレビやビデオ視聴(80%)インターネット動画視聴(62%)ゲーム機器利用(52%)で。
読書の項目はありませんでした。
1日の読書時間が0と答えた大学生は48%でした。
日本の高度経済成長の要因を分析した著者でこのように、綴られています。
「日本の成長基盤をなすものは、その高い学習意欲と読書習慣である」
と述べてありました。
一国の今があるのは、国民の学習意欲と読書習慣にあると。真実を説き明かしています。
幼少期の読書習慣こそ、遠き慮りの原点になるんだと。
※慮り(おもんぱかり)とは 考えをめぐらすこと。
日本の将来のために
今こそ、自分も本を読むことを大切に、親になる前の自分自身が読書を楽しむ姿を、背中で示すことができる父親に。
最後に、
非常時には特に、先人の多様な事例を学んでいるかどうかが、成否の分かれ目になるんだと。