こんにちは!ほっかもブログ空いてしまい、、、。。
ある一言をきっかけに今日のブログを書いています。
のどかな地に拠点をおき、少し家でゆっくりしていました。
のどかな地にもブログを読んでくれた方がいて、素直に嬉しかった。
ブログを始めてから18年が過ぎるのかな。
今までに限らず、いつもブログを待ってくれる人がいることを再確認し、自分にモチベーションを生み出し書いております。
今、サッカー界から離れ、今の大切な与えられた時間を噛み締めて歩んでいます。
今回は、自分にも強く刻み、1つのテーマをお話ししたいなと思います。
共感・共鳴・共振してもらえたら嬉しいです。
久々のほっかもなのに、少し頭使ってしまうけど是非ついてきてください。
テーマは。
「徳をつくる」
1人の人間の徳の有無がいかに大きな影響を人生に及ぼすか。
私たちは肝に銘じなければならない。
人間をそのようにする要素には
本質的要素と付属的要素がある。
本質的要素とは徳性である。
徳性➖徳義を備えた品性。
徳義➖道徳上の義務。
品性➖個人が備えている性格。
徳性とは
- 明るさ
- 清さ
- 人を愛する
- 尽くす
- 恩に報いる
- 誠実
- 正直
- 勤勉
清さ➖汚れのないさま。
恩に報いる➖自分にとってよいことをしてくれた相手に感謝し、それにふさわしい行為をして返す。
誠実➖真面目で真心がある。真心→真剣に尽くす心。飾りのない心。
勤勉➖仕事に勉強に一生懸命励むこと
これらをもって
貴い心の働きのことである。
貴い➖高貴であること。貴重。身分が高い。
それに対して付属的要素とは
- 知識
- 知能
- 技能
知識➖ある事柄について、色々と知ること。
知能➖頭の働き。頭の良さ
技能➖あることを行うための技術的な能力。腕前。
知識、知能、技能などは徳性の発露を助ける付属的要素である。
発露➖気持や心のうちなどが自然に外にあらわれること。
徳の本質的要素の8個が欠如したり、気薄に傾けば、付属的要素は偽や奸や邪に陥るということ。
希薄➖キハク 気体の密度、液体の濃度が薄いこと。
偽➖ギ 本物でないものを本物らしく見せかける。
奸➖カン わるがしこい。ずるい。
邪➖ジャ 心がねじれている。まがっている。よくない。
陥る➖良くない状態にはいりこむ。
人は天から徳を授かってこの世に生まれる。人は誰でも有徳の子である。
だが耕されない沃野が荒野と化すように、陶冶がなければ徳はひからび、涵養されない。
常につくり続けなければ、徳は育たないのだ。
沃野➖ヨクヤ 肥えた平野
陶冶➖トウヤ 才能・性質などをねって作り上げること。
涵養➖カンヨウ 自然にしみこむように、養成すること。
では、いかにして徳をつくるか。
- 熱意(自分を磨こう、人の役に立とう、立派な会社をつくろう、といった、熱い意志)
- 知識(いくら熱意があっても知識を磨かない者は仕事を全うすることも人間的に成長することもできない)
- 場を生かす(与えられた場でベストを尽くす)
この3項目の実践によって徳はつくられるというのだ。
これにあえて付言すれば
傲慢こそは徳を害う最大なるものであるということを私たちは忘れてはならない。
付言➖本文の補足、つけ足して言うこと。
傲慢➖ゴウマン 高ぶって人をあなどり見くだす態度であること。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
また、ブログを読んでくれる皆様に会える日を楽しみにしています。
これが、ブログへのモチベーションですかね!