金庸原作の「倚天屠龍記」の映画版!というにははばかれる位ひどい内容だ。
所詮、長編小説を映画化しようというのに無理がある。この映画も最後はパート2を作るつもりだったのか中途半端な所で終わっている。
ストーリーの進行が悪いし作り方が粗くみえる。そしてセリフの低俗さ、間合いの悪さなどひどいものだ。
主役のジェット・リー(リー・リンチェイ)がいくらがんばってもどうにもならない。また美人女優も出演しているがこの映画の脚本の悪さ、監督(バリー・ウォン)のセンスの悪さにこっけいに見えてしまう。役者が気の毒に思える!
※バリー・ウォンといえば後に「八人の英雄」「雪山飛狐」など武侠ドラマファンならご存知の作品も監督をしている。
この2つの作品においては100%満足とはいかないまでも楽しませてもらった。
そして一番気になったのは、小説での登場人物の役名が使われてなかったことだ。
”張無忌 ””趙敏 ”など全てが違う名前に置き換えられていた。
”金庸 ”先生から許可がおりなかった?としても当然だろうね!
こんな三流映画では! 地でいく香港映画にしたのも不評を買った要因だよね。
武侠小説を素晴らしものにするには時間をたっぷり使った長編ドラマしかないと思いますね。私は!
倚天屠龍記之魔教教主
所詮、長編小説を映画化しようというのに無理がある。この映画も最後はパート2を作るつもりだったのか中途半端な所で終わっている。
ストーリーの進行が悪いし作り方が粗くみえる。そしてセリフの低俗さ、間合いの悪さなどひどいものだ。
主役のジェット・リー(リー・リンチェイ)がいくらがんばってもどうにもならない。また美人女優も出演しているがこの映画の脚本の悪さ、監督(バリー・ウォン)のセンスの悪さにこっけいに見えてしまう。役者が気の毒に思える!
※バリー・ウォンといえば後に「八人の英雄」「雪山飛狐」など武侠ドラマファンならご存知の作品も監督をしている。
この2つの作品においては100%満足とはいかないまでも楽しませてもらった。
そして一番気になったのは、小説での登場人物の役名が使われてなかったことだ。
”張無忌 ””趙敏 ”など全てが違う名前に置き換えられていた。
”金庸 ”先生から許可がおりなかった?としても当然だろうね!
こんな三流映画では! 地でいく香港映画にしたのも不評を買った要因だよね。
武侠小説を素晴らしものにするには時間をたっぷり使った長編ドラマしかないと思いますね。私は!
倚天屠龍記之魔教教主